【変身!!キュアレモネード】
麦ちゃん 「はじけるレモンの香り!!キュアレモネード!!」
iモードケータイを手に、プリキュアに変身した麦ちゃん(中)、みどりちゃん(右)、童子さん(左)です。
最近の魔法少女アニメの変身アイテムは携帯電話や、今はスマホになり、小中学生がスマホを持つのが当たり前の時代になってしまいました。
【変身のつどしっかり課金されます】
だけど変身するごとにド○モポイントがしっかりと引かれていきます(^_^;)
【iモードケータイ時代の終わり】
世界初の携帯電話インターネット接続サービスのiモードを、NTTドコモが始めたのは1999年でした。
携帯電話でインターネットサービスが利用できるということで大反響となり、他の携帯電話キャリアも同様のサービスを始めました。
携帯電話の使われ方の中心が、それまでの音声通話から電子メールやSNSに変わる大きな転換点となったのが、今ではガラケーなどと呼ばれ、時代遅れとなってしまったiモードケータイの登場でした。
iモードをはじめとする携帯電話インターネットサービスは、出会い系サイトや課金制ゲームへののめり込み、そしていわゆるパケ死と呼ばれる高額な通信料金請求などの社会問題も生み出しましたが、好事家の間でしか使われていなかったモバイル通信の普及につながっていきました。
【私が使っているiモードケータイ[SH-03E]】
2012年にNTTドコモが発売したシャープのiモード携帯電話[SH-03E]です。
日本の携帯電話らしく、インターネット、メール、カメラ、ワンセグTVチューナー、メディアプレーヤー、おサイフケータイ機能を盛り込んだフルスペックケータイでした。
もうだいぶガタが来たことと、iモードサービスも段階的に終了しつつあり、いよいよスマホに変えないといけなくなったのですが、スマホのタッチパネルでの文字入力が苦手なのと、やはり通話はこのような二つ折りケータイのほうがずっと使いやすいので、本当に愛着のあるケータイです。
なので今でもこのケータイとAndroidタブレットの2台持ちをしていますが、さすがにそうも言っていられなくなりました。
ブログに掲載している猫たちの写真もこのケータイでたくさん撮りました。
猫たちのiモード絵文字を作ったり、思い入れのあるケータイです。
iモード携帯電話の成功は、日本でのスマートフォンの普及を遅らせてしまい、ひいてはIT分野での遅れをもたらしたという面もあるのですが、この20年に渡る日本独自のガラケー文化は、電子立国日本の最後の輝きなのかもしれません。
運動会のモンスターの3Dモデルがまだできていないので、リアルマイクラの続きは次回です(;^_^A