【楓のパソコン】
麦ちゃん「楓、あなた新しいパソコンを買ったって言うけどどこにあるのよ?」
ぐら 「今、カエちゃんそのパソコンでゲームしてるじゃん」
麦ちゃん「あんたたちの部屋のテレビとキーボードしかないじゃない」
楓 「この黒い箱がパソコンだよ」
麦ちゃん「え?この小さいのがそうなの?」
【3万円台で買えるデスクトップPC】
楓が自分専用のパソコンを買うためにネットで調べたら、3万円ほどで、重量級でなければ3Dゲームも楽しめるデスクトップPCを見つけました。
ディスプレイは部屋にある液晶テレビを使うので、気に入ったキーボードとマウス、増設用メモリも含めて4万円程度でかなり性能の高いPCを手に入れました。
【Lenovo ThinkCentre(シンクセンター) M75q-1 Tiny】
最近ネットで「3万円台で入手できるゲーム用PC」と人気の高い、Lenovo ThinkCentre M75q-1 Tinyです。
レノボのPCは元々安価で高性能なのが売りなのですが、このM75q-1はAMD社が開発した安価で高性能なRyzen APU(グラフィック統合型CPU)を採用したことで実現できた価格だと思います。
とは言え、さすがにこれはやりすぎという価格設定になっています。
かつては「ゲーム用PC」というと、ゲームしかできない低性能なパソコンをそう呼んでいましたが、今は、ゲーミングPCといえば最高性能ランクのパソコンを指すようになりました。
このM75q-1はさすがにゲーミングPCではないのですが、それでも設定を変更することで中量級の3DCGゲームをプレイすることができます。
搭載されているAPU、Ryzen 5pro 3400GEのPassMark値は約9000。これだけあればオフィスソフトはもちろん、ClipStudioでのCGイラスト作成や3DCG制作に使えるだけのパフォーマンスがあります。
メモリやストレージは自分で増設が簡単にできる非常にコストパフォーマンスの高いPCです。