【久しぶりにタブレットで絵を描く】
久しぶりにペンタブレットを出して絵を描いてみました。
少し前から話題になっていたAIを使った線画自動着色を試してみたかったからです。
【HUION(フイオン)製タブレット[モデル420]】
中国HUION製ペンタブレット[モデル420]です。
ワコム製のタブレットも持っているのですが私には少し大きくて手に持て余すので、さらに小さなタブレットのこのモデル420を半年ほど前に購入しました。
購入時の価格は2980円と非常に安価でしたが、2048段階の筆圧に対応していて、プロユースでなければ十分な性能があります。これは主に3Dモデルのテクスチャ作成に使用しています。
初めてPCで絵を描く方や、子どものお絵かき用途にはこのクラスの入門用ペンタブレットのほうが使い勝手がよいかもしれません。
【CGイラストに登場する麦ちゃん】
私は手描きの絵は苦手で、CADで図面を書く要領で作画ができる3Dモデルの方がしっくりときます。
上の絵は3Dモデルの麦ちゃん(中央)です。
【久しぶりにペンタブレットで絵を描いてみると…】
2Dペイントツール[PaintGraphic3]で描いた麦ちゃんです。
手ぶれ補正がないので線がヘロヘロです(;´Д`)
【PaintsChainer(ペイントチェイナー)で着色する】
線画にターゲットカラーを指定するだけで、それっぽく自動着色をしてくれるAI線画自動着色プログラム[PaintsChainer]で色を塗ったのがこれです。
線画の塗りをAIで自動化!進化するPixiv Sketchの中の人が語る「お絵かき体験の拡張」とは
⬆Ledge.AIの記事へのリンクです
こんなてきとうな線画でも、それっぽく着色してくれます(^-^)
操作は簡単で、私も説明を見ずにいきなり使ってみました。
これはイラスト投稿サイトPixivのサービスの一つ、Pixiv Sketchで利用することができる無料サービスです。