今夜の猫たちです。
【少年スイッチONで無謀な挑戦】
「ギガヨ~グルを30分で完食なら、タダになるうえ賞金3,000円よー」
鬼奈川鉄道グループのキナ鉄建設株式会社の土木部課長の大月さんが、きなこの屋台で売っている[ギガ盛りモッコロヨ~グル]の完食にチャレンジしています。
大月さんは今でこそ事務所で工事管理の仕事をしていますが、現場では班長を務めていたので、今でも社内ではハンチョウと呼ばれています。
「圧倒的ッ!!…この胸焼け感ッ!!」
麦ちゃんが横で応援をしていますが、そろそろハンチョウは限界に来たようです。
「子どもの頃に夢見ていた…!! モッコロヨ~グルを腹一杯食べるッ!! それが悪夢になるとはッ……!」
【グルメな大月ハンチョウ】
大月さんは地元ではよく知られたグルメで、猫山飯店に出かけると必ずチャーハンとレバニラとラーメンを食べています。
大月さんの元ネタは、ヤングマガジンで不定期連載中の「1日外出録ハンチョウ」(原作:萩原天晴さん 作画:上原求さん 新井和也さん)の主人公の大槻班長です。
福本伸行さんのマンガ「賭博黙示録カイジ」のスピンオフ作品なのですが、カイジでは悪党として描かれていたハンチョウが、実は博識でグルメで、部下思いの一面があり、訳ありで地下の強制労働施設で働かされているハンチョウが、貴重な「1日外出券」を手にした時の24時間のエンジョイぶりが描かれています。いかに休日を楽しく過ごすかということに徹底している良作です。
食に関したネタが多く、これがまたとても美味しそうに見えます。いわゆる「飯テロマンガ」です。
過剰なまでの心理描写に笑わせられ、時にはいい話もあったりで、殺伐としたカイジの世界とはまったく異なる作風で、カイジ本編を読んでいなくても十分楽しめます(^-^)
銀ちゃん
「毎晩冷えるようになったわね。でも暑いよりはずっといいわ」
朝晩は本当に寒さを感じるくらいになりました。
楓
口元のブチが濃く写っていると、先代猫のこむ爺を思い出します。
ぐら
「おとん、早くおふとんをあたためてください」
寒くなってきて、ぐらと
びわは私と毎日一緒に寝ています。
びわ
またぐら兄に首輪をはずされた
びわ坊です。
今日も日をまたいでの更新になってしまいました
たまには早く帰らせてよー。