【三者三様の食パンダッシュ】
「う~、あと3分で遅刻になっちゃう~」
「(
もぐもぐ)ムギムギ、ここまで付き合ったからいいでしょ、わたし先にいくね」
「(
もぐもぐ)私たち校門の向こうであんたがゴールするのを待ってるわ」
「え?私を見捨てるつもりなの!?」
「だって私の自転車、二人乗りできないし」
「私のモータージャイロだって二人乗ったら飛べないわ」
「あー!!裏切り者ー」
【アジのひらきとおにぎりとハンバーガー】
3人はキナ鉄猫山東駅から大原宿駅まで電車に乗り、そこから自転車で猫山総合高校までは自転車で通学しているのですが、大原宿駅の駐輪場に止めてあった
麦ちゃんの自転車のタイヤがノラ猫にいたずらされてパンクしていたので、
麦ちゃんだけが走って学校に向かっています。
【Fusion360の内蔵レンダラーでのレンダリング】
Metasequoia4で作った3DモデルをFusion360にインポートして、Fusion360の内蔵レンダラーでレンダリングしてみました。
【フルには活かせないAPUパワー】
私のノートPC[ideapad 310]に搭載されているCPUはグラフィック統合型のAMD社製のAPU(Accelerated Processing Unit)のA12-9700Pなのですが、APUは一般的なグラフィック統合型のCPUよりもグラフィック処理能力が高いと言われています。
ところが、AMD社のGPU(Graphic Processing Unit)をフルにサポートする3DCGツールは意外と少なく、このFusion360の内蔵レンダラーでレンダリングした場合でもAPUに内蔵されたGPUはほとんど使われず、ターボコア(インテル社のターボブーストと同等の機能)も発動していません。
【寄らば大樹の陰でNVIDIA社のGPUが無難なのか…】
Pixar社のレンダラー[RenderMan]も同様に、AMD社のGPUはサポートしていません。
GPUベンダー最大手のNVIDIA製のグラフィックカードを使った場合はGPUレンダリングができるのですが、マイナーなAMD製GPUをサポートしているCAD/CGソフトベンダーはまだ少ないです。
昨年AMD社が高性能CPU/APUのRyzenシリーズをリリースし、これまでインテル1社独占状態だったCPU市場を大きく塗り替えてからは、ソフトベンダーもAMD社製GPUをサポートする動きが出てきました。
Fusion360やRenderManも早く対応してくれると嬉しいのですが。
今、3DCGやCADに使うためにPCを新しく購入する方は、インテルCPUとNVIDIAのグラフィックカードを積んだものを選んだ方が間違いありません。
じゃあなんでお前はAMDなのかって?
昔から判官びいきする癖があったんですよ、ゲーム機はセガだったし、PCはシャープだったし、猫は雑種だし…(^▽^;)