今夜の猫たちです。
【アトムとデート】
「
麦ちゃん、今日は暑いからソフトクリームがおいしいでしょ?」
「アトム、あなたソフトクリームを食べたことがあるの?」
「ぼくはロボットだからソフトクリームを食べることはできません。おいしいという感覚もわからないんです」
「アトムもおいしいものが食べられるようになるといいのにね」
モンフチ電機で開発中の二足歩行型AIロボットのATOM-01と一緒に猫山商店街を歩く
麦ちゃんです。
それまではモンフチ電機中央研究所にある量子ワークステーションQX-11上で走るAIプログラムがATOM-01の頭脳の実態だったので、頭脳は研究所に据え置きで、ロボットの体とは高速無線LANで結ばれていたのですが、QX-11を10㎝角にまでコンパクト化することができたので、ATOM-01のロボット本体に内蔵し、紐付きなしでの自律動作ができるようになりました。
ATOM-01は、各種センサーから得た情報を[常識]として認知できるよう、人間の世界を実際に歩いて学習しています。
ATOM-01はモンフチ電機が手塚プロに許諾をもらって、誰からも親しまれている鉄腕アトムの外装になっています(←もちろん架空の設定です)
【アトム ザ・ビギニングが始まっていたのを忘れてた!!】
鉄腕アトム誕生前夜の物語「アトム ザ・ビギニング」がアニメ化されて、NHK総合で放送が始まったのをすっかり忘れていました(>_<)
原作マンガは読んでいたので、ちょっと楽しみにしていたのにー。
人型ロボットや人工知能では、鉄腕アトムが生まれた日本が最先端を走り続けていくものと思っていたのですが、すでにアメリカに大きな差をつけられてしまっています。
現在AIに関してはIBMやGoogleが、ロボットに関してはボストン・ダイナミクスが最先端を走っています。
アメリカは国策としてAIやロボットに真剣に取り組んでいますからねー。
政府が絡む巨大プロジェクトは日本で成功したものは少ないような気がします。
その分野のエキスパートでも何でもないシロウト同然の政治家が、各省庁の大臣に就くような国ですから、しょうがないと言えばしょうがないのでしょうけど…。
お祭り騒ぎ!!
大型連休が始まって、行楽地ではこのような賑わいを見せています(*^▽^*)
きなこ
「あら?今日はおいしいものが出てきたわね」
「きなちゃん、私の分も残してね」
あまり食べ物には執着がないきな姉が珍しくほかのみんなを差し置いて何かを夢中に食べています。
満足きなちゃん
「やはりアレはひと味違うわね」
シーバ登場
ホームセンターに猫砂を買いに行ったら、あのシーバが特売だったので、
みんなのご機嫌取り用に買ってきました(^-^)
ぐら
「(……ぼくもシーバ食べたい)」
うちで一番立場の弱いぐらが、食べる順番の最後になってしまいました。
もちろんぐらにもちゃんとシーバをあげましたよ(^-^)
大型連休ですが、今日と明日は出勤です(;^_^A