今夜の猫たちです。
【中華料理[猫山飯店]の3人】
童子さんが高校弓道県大会で優勝したので、お祝いに猫山市で一番美味しい中華料理を
出してくれる[猫山飯店]に出かけた3人です。
「童子ちゃん、県大会優勝おめでとうございます。今日はみなさんの料理は私がごちそうします」
「ハート様、それはいけません」
「今日は
私と
みどりちゃんで
童子ちゃんのお祝いをしたいのでちゃんと代金を支払います」
「きみたちの友情に私は感激しました。ならば餃子だけでもごちそうさせてください」
「ハート様、ありがとうございます
」
【餃子と炒飯が絶品の猫山飯店】
店構えこそ小さな中華料理店という感じですが、「全国炒飯の美味しい店ベスト10」でいつも
ベスト3に入る猫山飯店です。
いつも行列のできるお店なのですが、「猫山の炒飯と餃子が食べたい」という全国のファンの
ために工場を建てて、冷凍食品の炒飯と餃子を販売しています。
中華レストラン風の立派な建物の支店も10店舗以上あるのですが、本店だけは創業当時の
姿のままにしていて、真の猫山飯店のファンはわざわざ本店に足を運んできます。
【場末の中華飯店】
Sketchupで作成した店内です。厨房設備は描いていません。
テーブルや椅子は30年前に店を開いた時のものがそのまま使われています。
【博愛の人、ハート様】
株式会社 猫山飯店の社長の波戸 秀武さんです。今も本店では厨房に立っています。
波戸社長は年商40億の企業の社長なのですが、自分のためにお金を使わずに利益のほとんどを
従業員に還元したり、慈善活動に使っています。
額にハート型の赤いあざがあるので、ハートフルな人柄から「ハト様」「ハート様」と呼ばれています。
古くからの友人は名前から「秀ブー」と呼んでいます。
昔はちゃんと白衣を着ていたのですが、子どもだった頃の楓がハート様を見て
「かっこいー」
「え?おじさんがかい?」
「うん。でも裸になってトゲトゲの肩パッドをつけるともっとカッコよくなるよ」
と言ったので、今のスタイルにしたところ、なぜかお客さんに大ウケで、それから客の入りも
急上昇したということがあり、今もこのスタイルでお店に出ています。
きなこ
それほど暖かい日ではなかったのですが、窓辺で日光浴のきなちゃんです。
楓
例によって、私のPCバッグの上に乗っているカエちゃんです。
銀ちゃん
銀ねえと
楓はいつもなかよしです。
びわ
「くっさー!!」
「臭いんなら私のお尻の匂いを嗅ぐんじゃないわよ!!」
きな姉のお尻の匂いを嗅いでフレーメン顔の
びわ坊です。
麦ちゃん(2013年5月21日)
お日さま大好きの麦ちゃんです。
この頃は腎不全も末期になっていて痩せが進み、こうやってじっとしていることが多くなっていました。
猫は腎不全が進行すると目つきが険しくなると言いますが、麦ちゃんもそうで、可愛らしい表情が
撮れることが少なくなっていきました。
体がかなりしんどかったのだと思います。
今頃になってぐらがコタツから出てきました(;^_^A