今夜の猫たちです。
【3月ヘッダイラスト更新】
遅ればせながら3月のヘッダイラストを更新しました。
お彼岸にこむ爺と
くりちゃんのお墓参りに来た
6匹です。
ほんとうは麦ちゃんも3年前に亡くなっているのですが、イラストやマンガではこれからも
ずっと元気な姿で登場します。
【猫の形のお墓】
実際にはこむ爺、
くりちゃん、
麦ちゃんは、ペット霊園のお墓で眠っているのですが、
ここでは童子さんのお寺の一角にお墓を立てています。
時々ふと思うのですが、人間も猫もいずれは死んでしまうのになんで生まれてきたのかということ。
死ぬために一生懸命生きているのはなぜだろうということです。
特に生きているのが嫌になったとかそういう理由はなく、純粋に不思議に思うのです。
妻は「現世でいろんな体験をして、それを別の世界に持ち帰るのよ」(←妻の言っていることを
正確に表現できていません。帰ってきたらもう一度よく聞いてみます)と言います。
以前にも記事で書いたのですが、私はもし魂というものがあるというのなら、それは情報では
ないかと思っています。
肉体というのはその情報を上手く表現するための器であって、人も猫も犬もそれをよりよく
表現できるように進化してきたのではないかと以前から考えていました。
そもそも私は霊魂が存在するという事を信じているわけではありませんが、否定する証拠が
ない以上は全否定するものではないというだけです。
ですが、Googleの研究者は2045年までには人の精神をコンピュータに移し替え、意識は永遠に
生き続けることができるようになると予想していますし、実際にそのような研究も進められています。
そこで生きている意識は果たして本当にその人のものなのか、それとも単なる疑似意識なのかは
第三者にはもうわからないでしょう。
人工知能もそうですが、進んだコンピュータテクノロジーは、人や動物がなぜ死ぬために生きて
いるのかという命題を解決するきっかけを作るかも知れません。
こむぎと
くりちゃん
先代猫のこむぎと
くりちゃんです。
私たちが初めて飼った猫たちです。
こむぎ
子猫の頃のこむ爺(こむぎ)です。
小さい頃は暴れ猫でしたが、性格はとてもいい子でした。
晩年はきなこと
銀ちゃんにとってはやさしいお爺さんになってくれました。
くりちゃん
こむぎより3ヶ月だけ年下の女の子の
くりちゃんです。
人の機微を読み取るのにすごく長けた子で、私たちの事をよく見ていました。
くりちゃんは17歳まで生きて、その後
きなこと、くりちゃんによく似た毛色の
銀ちゃんが
うちにやってきました。
麦ちゃん
こむ爺が19歳で死んで、その火葬の日にペット霊園の駐車場に捨てられていた
麦ちゃんです。
こむ爺と模様がほとんど同じです。なので、
麦ちゃんとそのきょうだいの
楓と
空ちゃんを
私たちは引き取りました。
楓
楓は
こむ爺とは模様が違うのですが、やはり男の子ですね、歳を取るにつれてだんだん
こむ爺と雰囲気が似てきました。
楓もだんだんおじさんになってきたので健康には気をつけてあげないといけませんね。
なんだかんだで今回も日をまたがっての更新になってしまいました(;´▽`A``