【3Dモデルデータ公開開始】
これまでこのブログでアップしてきたイラストの3Dデータを公開します。
以下の手順で閲覧・加工ができます。
※2016年12月31日17時15分に記事訂正
実際にデータをダウンロードしてくれたきひみハマめさんから「正しく表示できないよー」と連絡を
いただきました。
原因…テクスチャのファイルを同梱していなかったため、テクスチャが表示されなかった。
対処…ダウンロードファイルの訂正ならびにそれに伴うダウンロード手順の変更
テクスチャファイルを含めたファイルを同梱したため、データダウンロードの手順が変わります。
既に3Dモデルデータをダウンロードされた方にはご迷惑をおかけしましたことをお詫びいたします。
なお、きひみハマめさんのブログには楽しいマンガやアニメ、オリジナルソングがアップされています。
今年一年の厄落としと新年の幸運を願って、きひみさんのオリジナルソングをぜひ聴きましょう(^-^)b
1. Metasequoia4のインストール(最初に1回だけ行います)
【3Dモデリングツール Metasequoia(メタセコイア)4のダウンロード】
Metasequoia公式サイト(←サイトへのリンクです)からメタセコイア4のソフトをダウンロードします。
プログラムは無償公開されています。
【PCのOSに合わせてソフトウェアを選択】
WindowsPCをお使いの方は、32bit版または64bit版のいずれかをダウンロードします。
64bit版は大きなモデルも扱えるのですが、よくわからない方は32bit版をダウンロードすれば
間違いありません。
Macintoshをお使いの方はMacOS版をダウンロードしてください。
ダウンロードしたファイルをダブルクリックすれば自動的にインストールが始まります。
2. 3Dイラストのデータファイルのダウンロード方法
【3Dイラストのデータファイルのダウンロード】
今回公開したファイルのURLはこちら(←クリックするとダウンロードページに飛びます)
公開しているファイルは、メタセコイア4の3Dモデル(.mqoファイル)と、テクスチャ画像を
zip形式で圧縮したものになります。
右上の[↓]ダウンロードボタンを押してファイルをダウンロードします。
【ダウンロード開始】
[プログラムで開く]または[ファイルを保存する]で[OK]を押してください。
ダウンロードが完了したら、このページは閉じてかまいません。
【ダウンロードしたファイルの解凍(展開)】
ダウンロードしたファイルは圧縮されているので、[すべて展開]で解凍(展開)してください。
【ファイルの展開先の指定】
ファイルの展開先のフォルダを指定します。
右の[参照]を押して任意のフォルダを指定するか、新たに別のフォルダを作ってもかまいません。
何もしない場合は表示されているフォルダに展開されます。
よくわからない方は、[参照]を押して、[デスクトップ]をクリック、[新しいフォルダーの作成]を
クリックして適当なフォルダ名をつけて[OK]、その後展開すると、デスクトップの画面上に
データファイルの入ったフォルダが新たに作成されます。
【展開されたフォルダの内容】
展開先のフォルダの内容はこのようになっています。
この中のmqoファイルが3Dモデルデータになりますので、このファイルをダブルクリックすると
メタセコイア4が起動し、データが表示されます。
3. メタセコイア4での3Dイラストの閲覧方法
【初期状態での表示】
初期状態ではポリゴン(多角形)の点と線が表示されて、このようにピンク色になっていると思います。
【点と線を非表示にする】
画面左上の[点][線]の表示ボタンをクリックして非表示にします。
【3Dモデルの表示】
点・線を非表示にするとこのように表示されます。
なお、左上の[モデリング▼]と書かれているボタンを押すと、左サイドメニューの表示が
切り替わります(初期状態では[初心者]になっています)。
【3Dモデルの見かた】
1.回転
(ホイール付き3ボタンマウスの場合)
右ドラッグでくるくると自由な方向から見ることができます。
2.縮小・拡大
スクロールホイールを前後に回すと縮小・拡大されます。
3.視点の移動
スクロールホイール(中ボタン)を押し込んでドラッグすると視点が移動します。
今後も過去の3Dイラストのデータをアップしていきますので、自由なアングルで3Dモデルを
見てみたい方は、上記の手順でメタセコイア4をインストールしてみてください。
また、無償提供されているメタセコイア4でも3Dモデルの作成はできますので、3DCGに興味を
持った方はぜひチャレンジしてみてくだちい。
なお、有償版のメタセコイア4STD版にアップグレードすると、ボーン機能が利用でき、人物
モデルに自由なポーズをつけることができるようになります。
まず無償版のメタセコイア4で3Dモデルを作ることができるようになったら、STD版にアップ
グレードすることをおすすめします。
メタセコイア4は3Dモデル作成が簡単に素早くできる3DCGモデリングツールです。
これに慣れてからBlenderなど多機能3DCGツールに移行するのがよいかと思います。
※こちらで配布している3Dモデルは自由に改変しても結構ですが、著作権は当方に帰属します。
※3Dモデルはそのままで、アングルを変えて表示したものをHPやブログに掲載することは
自由です。特に原典がこちらであることを記述する必要はありません。
※3Dモデルを改変したモデルデータの再配布や表示物をHPやブログに掲載する場合には
公序良俗に反しない表現にしてください。またその場合は原典として[こむぎブログ]の名称と
URL…http://ameblo.jp/com-chan/の記述をお願いいたします。