今夜の猫たちです。
【日本初のジェットエンジン搭載機[橘花]】
※ジェット戦闘機[橘花]の3Dモデルはparadox氏、ボーイング737-400型旅客機の3Dモデルは
2001kraft氏の作品です。いずれも3D WarehouseにCADデータがアップされています。
きな姉に連れられて、
の3人は首都空港東京に併設された航空博物館に、第二次世界
大戦末期に作られた日本初のジェット戦闘機[橘花]の復元機を見に行きました。、
【かなり小さな[橘花]の機体】
[橘花] は、当時同盟国だった技術先進国ドイツのジェットエンジン技術を導入し作られた
日本初のジェットエンジン搭載の戦闘攻撃機です。
ドイツで既に実用化されていたジェット戦闘機メッサーシュミットMe232をライセンス生産
するべく設計図をドイツから日本まで極秘で潜水艦で輸送するはずだったのですが、その
潜水艦が連合国の攻撃を受け撃沈し、何とか回収したわずかばかりの図面を手掛かりに、
日本の航空技術者がジェットエンジンをほぼ自力で作り上げ、初飛行に成功したのは終戦の
わずか8日前の1945年8月7日でした。
[橘花]を作り上げたのは、中島飛行機株式会社で敗戦後は連合国により航空機の研究と
製造を禁止され、車のスバルで知られている富士重工として再スタートしました。
大戦中の資材や情報不足の中でのジェットエンジンの開発の困難。戦後は飛行機の開発の
夢を奪われ、今日の糧を得るために何を作って売ればいいのか途方にくれる技術者たちの
生き様を書いた書籍[ジェットエンジンに取り憑かれた男](講談社)を思い出したので、今回の
イラストです。
なぜ思い出したかというと、NHKの「探検バクモン」で、航空整備士の事を放送していたからです。
【飛ばしたら怒られるかな?】
首都空港航空博物館にある[橘花]の復元機は、ジェットエンジンは現在の技術で再現されていて、
実際に飛行デモを行った機体です。
「たぶん私、これ飛ばせるわ」
「きな姉は飛行機の免許を持ってるから飛んで見せてよ」
実際には車と違って飛行機は1機種1ライセンスで、例えばジャンボジェット(ボーイング747)の
ライセンスを持っているからといって、エアバス社のA320も操縦できるというわけではありません。
銀ちゃん
今日は「世界一受けたい授業」で動物が出てきて、テレビに釘付けの銀ねえです。
楓
またノートPCの上にどっかりと座っていますヽ(`Д´)ノ
私のノートPCの画面が変になったのは、これも原因かもしれません。
ぐら
お口の中が痛いぐらです。カリカリを食べたあと痛そうにしています。
お薬飲んでよくなってほしいです。
びわ
今日は「猫戦車」をしたびわ坊です(;´▽`A``
「猫戦車」とは、がおしりから離れずにいて、それを取ろうとおしりを床につけて座ったまま
「ゴゴゴ」と床をズリズリするさまを勝手にそう呼んでいます。当然床には運スジが…(>_<)
お宅の猫ちゃんは猫戦車をしませんか?