今夜の猫たちです。
【温泉街の古いクレーンゲーム】
鬼奈川温泉にある古びたスマートボール店には、大昔のクレーンゲームも置いてありました。
「私、UFOキャッチャーなら上手いわよ」
このお店に置いてあったクレーンゲームは、50年近く昔のもので、上から景品を見下ろすような
形のものでした。
ですが、基本は今のクレーンゲームと変わりありません。
「やった!!景品ゲットよ」
「みどりちゃん上手ー」
「何がはいってるんだろ」
「童子ちゃん、開けてみて」
「い、いやーッ!!何これー」
【オカモトさんのゴム風船】
カプセルの中には、オカモトさんの
ゴム風船が入っていました(;^_^A
田舎の温泉街に置いてある古いクレーンゲームの景品というと、こういったものや、パンティー
(この言い方も相当オヤジ臭いですが…(;´▽`A``)が入っていて、非常にいかがわしさが
あふれていました。
「ム…ムギムギ、使う?」
「何で私に聞くの!!童子ちゃんこそ使わないの!?」
「中身何だったー?」
「みどりちゃんなら使うことあるかも」
「そ、そうね。みどりちゃんならきっと使ってるわよね」
なんだか気まずい雰囲気になってきました(;^_^A
【Sketchupで描いたクレーンゲーム】
クレーンゲームのことを「UFOキャッチャー」と呼ぶ人も多いですが、「UFOキャッチャー」は、
セガのクレーンゲームの商品名で、実際には50年前から、タイトー、セガ、サミーなどのゲーム
メーカーがほとんど同じタイプのクレーンゲームを製作して販売していました。
ちなみに私はクレーンゲームは苦手です(;^_^A
めったにやらないのですが、このあいだ、UFOキャッチャーのプライズに
銀ちゃんにそっくりの
灰色猫の可愛らしいぬいぐるみがあって、どうしても欲しくて妻とチャレンジしたのですが、
5回500円投入しても取ることができずに涙を飲みました(T_T)
びわ
「おとん、ちょっと寒いー。おコタ出してー」
寒いというのは極端ですが、今日はかなり涼しくなりました。
きなこ
「私も寒いくらいだから、猫ベッドに入ってたわ」
きなこは寒がりなので、猫ベッドに入っていました。
銀ちゃん
暑がりの
銀ちゃんにとっては今日はとても過ごしやすい一日だったと思います。
ぐら
「おとんー、
カエちゃんが呼んでるよー」
楓
楓が私のベッドの枕元にいました。
「おとん、
麦がいなくてさびしいだろうから、今日はぼくが添い寝してあげるなり」
「今日はぼくのこと
麦だと思って一緒に寝るなり」
「
おとんと
カエちゃんが
な・か・よ・し
だー」
「うほー、うほー」
いや、いつも一緒に寝てくれるのは
びわ坊なんですけどね。








