今夜の猫たちです。
【猫バレー】
猫バレーボール最終予選です。何の最終予選なのかは謎です。
ぐらと
麦ちゃんのボール遊び大好きの2匹が出場です。ルール無用の猫バレーです(^-^)
常連びわ坊
「ママ、また来たよ。いつものヤツ」
「(…いつものって何よ。いつものカリカリでもあげましょ)」
逆上びわ坊
「おい!オレを誰だと思ってるんだ!!いつものと言ったらシーバだろ!!」
「(あー、めんどくさいチビねー)」
「こんな店なんかメチャクチャにしてやるー!!」
「先生、先生ー」
用心棒銀ちゃん登場
「ママ、何の用だい」
「ひっ!!ぼぼぼぼくはこの辺で帰りますー
」
ほんとはおかあちゃんが猫じゃらしで
びわをかまっていただけです。
きなこ
日中はぐらと一触即発になっていたそうです。
ぐらも
きな姉にやられっぱなしで、ちょっとかわいそうです(;^_^A
楓
今日も少し暑いのでカエちゃん音頭を踊っていました。
3匹
今日は3匹で散らかっていました。
ぐらは
きな姉に八つ当たりされてばかりで、すねてどこかに隠れています(^▽^;)
最近、空前の「猫ブーム」だと、連日のようにマスコミがブームを煽っています。
ですが、先週26日に放映されたNHKクローズアップ現代+(プラス)で放送された、
「追跡!ペットビジネスの闇」では、店頭で売れ残った犬猫が、引取り屋とよばれる有料で
不要になった犬猫を、殺処分より厳しい「飼い殺し」にされている実情が放送されました。
(前述のリンク先で放送内容のダイジェストを見ることができます)
「黒猫が部屋にいればカッコイイじゃない」という理由で黒猫を飼い始めたものの、猫が
部屋のものを引っ掻き回してムカついたという理由で返品したりとか、飼う資格なしという
人が多いのにも問題があります。
妻が話しているのですが、「猫は押しかけてくるもの」「猫は勝手に住みつくもの」ですから、
もし猫を飼うのであれば、最初の1匹は捨て猫や親とはぐれたノラの子猫のように、
縁あって家に来てくれた猫を迎え入れるのがいいのではないかと思っています。
もちろん地域猫ボランティアの方が開催される譲渡会で猫をもらってもよいと思います。
(但し譲渡会で猫をもらう場合には、飼う環境が揃っているなどの条件が付く場合があります)
ブリーダーさんやペットショップで販売されている純血種の猫もよいでしょうけど、最初の1匹こそ、
このような猫のほうがよいと思います。
「最初の1匹はサビ猫がおススメだと思うわ」
「そうそう。サビ猫は賢いし、なによりも人の気持ちを汲める猫なのよ」
黒と茶色がごちゃごちゃに混じったサビ猫は、見た目で損をしているので、譲渡会でも貰い手が
最後まで見つからないことが往々にしてありますが、私はサビ猫一押しです(^-^)b
少し臆病なところはありますが、賢くて性格のよい子が多いです。
行き過ぎた猫ブームで、不幸な猫が増えるようなことがないことを願っています。
あまりにも酷い状況が続くようになると、それこそペット(←この言葉は好きではないのですが)の
飼育にも免許が必要となる状況が出てくるかもしれません。
日本の行政が動かなくても、諸外国からの外圧は十分に予想できます。