おかあちゃんのマンガに登場した猫たち

「ちょっとあんた、またおかあちゃんがいないじゃないの!!」

きな姉は少しご立腹のようです。
おかあちゃんはまた東京に出張に出かけてしまいました。


銀ちゃん

「きなちゃん、おかあちゃんは私たちのカリカリ代のために出稼ぎに行ってるのよ」


楓

「(おかあちゃんいないとちょっとさびしい…)」


ぐら

「ぼくとびわはおかあちゃんのお布団がめくれないように猫文鎮の仕事をしないといけないのに…」


びわ

「ぼくおとんのお布団の上で猫文鎮するー」

おかあちゃん(妻)がいないと猫たちもちょっと元気がありません。


以前の記事 で書きましたが、妻は以前は漫画家だったのですが、ここ数年は自分の
作品を発表しておらず、他の作家さんのお手伝いに出かけています。
妻の過去の作品には、こむ爺やくりちゃんも登場していました。


【ひだまりの贈り物…1992年春のりぼん大増刊号掲載】

「小麦」という子猫が登場しています。モデルは当時子猫だったこむ爺なのですが、
こむ爺はシッポが長く、口元には大きなブチがありました。
ここで描かれている「小麦」は口元にブチがなく、シッポが短く、この作品の掲載から
18年後の2010年にうちにやってきた麦ちゃんに似ていることに気づき、少し驚きました。

【麦ちゃん…2011年1月15日撮影】

【花びら通りの猫…デラックスマーガレット2000年3月号掲載】

黒猫の「モカ」ですが、モデルはうちの灰色サビ猫のくりちゃんです。
「チッ、私がモデルだったらよかったのに…」
当時は「黒猫もほしいね～」と言っていたのですが、黒猫のきなこは2008年にうちに
やってきました。


【プチフール百花…別マスペシャル1998年夏の増刊号掲載】

キジトラです。当然びわではありません(^▽^;)
他にも猫が出てくるマンガを描いていました。


【花まつりのゾウさん…1993年秋のりぼん大増刊号掲載】

【海の窓から…1993年春のりぼん大増刊号掲載】

他にもゾウさんやイルカが登場するマンガを描いていました。

私もイルカ好きなので、2000年～2003年の間、シャープが自社の携帯情報端末ザウルス
向けに配信していた画像添付型メールマガジン「ポストマガジン」でザウルス向けのマンガを
描いていて、そちらでは人魚とイルカが登場するマンガを描いていました。

この記事の右隣りのサイドメニューの「テーマ」の「マンガ(猫以外)」で見ることができます。

過去の妻の作品の中に、麦ちゃんにそっくりな猫が登場していたのが少し不思議です。

「おかあちゃんは、麦が来るのをきっとわかっていたのよ」


↓明日はブログはお休みです。コメレスは明日させていただきますm(_ _)m

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