よる猫…麦の唄 | こむぎブログ~猫とコンピュータ~

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3匹のお姉ちゃん猫と3匹の弟分猫たちの日常と6匹の猫たちが登場する変な猫マンガ。
そして昔のパソコンあれこれ。

今夜の猫たちです。

今日は真冬日で寒い一日でした。
仕事の休憩中に、スマカメで自宅のきなこたちがどうしているかを確認
するのですが、寒い日は全員コタツの中に入っているので、画面には
誰も写っていません(^▽^;)


きなこきなこ
おかあちゃんはまたお仕事で東京に出張です。
最近のきなこきな姉は黒い子猫ぐらに八つ当たりをするようになりました。


銀ちゃん銀ちゃん
部屋の隅っこの猫ベッドが銀ちゃん銀ちゃんの定位置です。
銀ちゃん「最近のきなこきなちゃんは私に八つ当りしなくなって助かるわ」
黒い子猫「………」


楓
楓楓はコタツの中です。
この時は黒い子猫ぐらもコタツに入っていました。


黒い子猫ぐら
楓楓を追い越して、うちで一番大きな猫が黒い子猫ぐらです。
体重はきなこきな姉の倍はあります。ですが、おっとりとしてやさしい子です。


キジトラ4びわ
今日はさすがに寒かったのか、コタツにもぐりっぱなしだったキジトラ4びわです。



今週からNHKの連続テレビ小説「マッサン 」のテーマ曲、中島みゆきさんの「麦の唄」の
2番が流れています。
「麦の唄」を聴くと、おととし3歳を迎えて死んだ麦ちゃん麦ちゃんのことを思い出してしまいます。
もちろん、この歌は遠い異国から日本に嫁いできた、「マッサン」の主人公エリーの心情を
歌っているものだと思いますが、捨てられた赤ちゃん猫だった麦ちゃん麦ちゃんが、うちに
やってきてからの思い出と重なってしまいます。


麦ちゃん麦ちゃん(奥)と楓楓(手前)…2010年8月6日撮影
真夏の炎天下で、ペット霊園の駐車場にダンボールに入れられて捨てられていた
きょうだいです。
オスの楓、メスの麦ちゃんと空ちゃんの3匹きょうだいです。
空ちゃんは里親さんのもとで元気に暮らしています。


楓楓(左)と麦ちゃん麦ちゃん(右)…2012年12月21日撮影
麦ちゃんは1歳8ヶ月の時に、腎破裂の大ケガをして、手術を受けて助かったのですが、
その後1年4ヶ月に渡り、外傷性腎不全との闘病をすることになりました。


麦ちゃん麦ちゃん(左)と黒い子猫ぐら(右)…2013年3月17日撮影
うちの物置に住んでいた、ノラ猫のごちゃごちゃごちゃさんの息子の黒い子猫ぐらが仲間入りしました。
麦ちゃん麦ちゃんより2歳年下の、当時子猫だった黒い子猫ぐらは麦ちゃん麦ちゃんが大好きでした。


キジトラ4びわ(上)と黒い子猫ぐら(下)…2013年10月3日撮影
麦ちゃん麦ちゃんが2013年7月21日に死んで、黒い子猫ぐらは寂しい思いをしていましたが、
楓麦ちゃんと同じように、炎天下の公共施設前の駐車場にダンボール箱に入れられていた
捨て猫のキジトラ4びわが、うちにやってきました。
黒い子猫ぐらの1歳年下のキジトラ4弟分です。


今いる5匹きなこ銀ちゃん楓黒い子猫キジトラ4はみんな血はつながっていないのですが、実のきょうだいの
ように仲良く暮らしています。

大好きだった麦ちゃん麦ちゃんがこの世から姿を消して、早いもので1年半になりましたが、
その間にも「あたらしい大好き」が黒い子猫キジトラ4やってきました。


「マッサン」の主人公夫婦は、ニッカウヰスキー創業者の竹鶴政孝さんと夫人リタさんです。
竹鶴政孝さんは、日本初のスコッチウイスキーの生みの親であり化学者です。

「麦の唄」の歌詞は単にリタ夫人の心情を歌っただけではなく、未開の地を切り拓く
開拓者の応援歌であるようにもとらえられます。
麦ちゃん麦ちゃんのことを思い出しながらも、元気づけられる歌です。


↓除雪待機のためコメレスが遅れてました、ごめんなさいm(_ _)m
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