今回は資料がなくてまだ描いていなかったパンタグラフです。
結局ネットでは図面が見つからなかったので、写真などからそれっぽく見せるということで妥協しました。
しかし、ある程度の寸法の見当をつけてからでないと作図はしづらいです。
例によって2次元CAD「BeDraw」で絵を描いて寸法を決定します。
【BeDrawでの作図】
いったんキナ鉄特急「季菜子」の三面図に描いて寸法を決定し、各部品に分解します。
【パンタグラフで使用する部材】
中央付近に見える小さいギザギザの長方形は「碍子(がいし)」と呼ばれるセラミックの絶縁体です。
古い電柱についていたのを見たことがあるかと思います。
碍子にはちゃんとした役目があるのですが、ここでは雰囲気のためにつけるだけです。
この平面図をもとに、3D化した部品をSketchUpで作ります。
【3D化された部品】
なんとなくそれっぽいでしょ。
これを並べていきます。
【SketchUpでの作図作業】
【パンタグラフ完成】
今流行のT字型のパンタグラフです。
雰囲気だけで作ったので、正確なものではありません。
これを車体に載せてみます。
【パンタグラフ取り付け】
車体のほうは、すでに運転席ドームの窓の分割や、鈴型連結器カバーのスリットも入っています。
次回はパンタグラフカバーとインチキ床下ユニットの実装です。
↓夜に猫マンガを掲載するかも(^-^)b

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