※画像クリックで拡大します。
※登場する人名、企業名は架空のものです。
第5話です。
紋縁さんがシャーク創業者であり、恩師でもある鮫島徳次郎氏の事と、シャークが優れた技術を持つ
電機メーカーであることを訴えるCMがテレビでオンエアされました。
テレビ文化の育ての親の一社であるシャークに恩を感じている民放各社と雷通は、このCMにかかる
費用は一切請求しませんでした。
そして、紋縁さんにつづき、同業他社の社長が次々とこのCMに登場しました。
NエッチKはさすがにCMを流すわけにはいきませんでしたが、鮫島徳次郎を特集した特番を制作し
放送するにいたり、倒産の危機が報じられてから消費者が敬遠していたシャーク製品も再び売れて
いくようになりました。
最後のコマのテーブル型のテレビゲーム機は、1980年頃に大ブームとなりました。
火付け役は株式会社タイトーのインベーダーゲームです。
近所の喫茶店のテーブルは、すべてこのインベーダーゲームになっていて、大人も100円玉を
次々と投入していました。
インベーターゲームやりたさにお賽銭ドロボウをする中学生が出るなど社会問題にもなりました。
シャークが試作したこの製品は全面液晶パネルのテーブルです。
本来はメニューやテレビ、地域情報やインターネットが利用できる多機能テーブルとして使うものでしたが、
シャークの担当課長氏は、インベーダーゲームやりたさにシャークのパソコンを購入し、パソコンに
夢中になり、のちのシャークに入社したいきさつがあり、インベーダーゲームを喫茶店でやりたい一心で
ゲームメーカーに話を持ち込みました。
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