今日も例によって暑いです。外ではミンミンゼミやアブラゼミが大合唱です。







坊ちゃんは今日も踊りに夢中です。

ちゃーちゃんは昨日急に里親さんが決まって、もらわれていきました。
昨日のお昼ごろに、あるご婦人が妻に声をかけてきました。
「近くで聞いたのですが、ここで子猫の里親を探しているそうですが、まだ子猫はいますか?」
突然の話なのと、ちゃーちゃんはもうもらい手はつかないだろうから、ここに置いておくつもりだったので
妻もちょっと驚いたようですが、念のため話を聞いてみると、
○猫を飼っていたのだけど、今は猫がいないので、子猫を探していた。
○ペットショップでは、この子がという子猫はいなかった。
○以前いた猫は、ノラの4匹の子猫だった。
○ノラの子猫は猫白血病ウイルスに感染していて、発病後は点滴などをして面倒を見ていた。
猫飼いのベテランです。
こちらには御主人の実家があるそうで、このあと東京に帰るそうなので、ちゃーちゃんを見て連れて
いきたいとのことでした。
妻は、ちゃーちゃんが猫カゼをひいているということをご婦人に伝えたら、移動することにちゃーちゃんの
負担にならないかを心配しましたが、その時にはちゃーちゃんは目やにこそ出ているものの状態は
悪くはないため、ちゃーちゃんを見せてあげました。
ちゃーちゃんを気に入ってくれたようで、ちゃーちゃんをもらうことに決めてくれました。
ご婦人はさっそく動物病院に電話を入れて、診察してもらえるかを確認した上で、ちゃーちゃんをさっそく
動物病院に連れていき、猫カゼの診察をしてもらい、ノミなどの駆虫もして、移動に必要なキャリーや
ごはんなどをホームセンターで買ってきました。すごい行動力です。
ちゃーちゃんと別れる時、ちゃーちゃんをとりわけかわいがっていた私の母は涙ぐんでいましたが、
ここで外猫として暮らすより、幸せになれるだろうということで、ちゃーちゃんとお別れをしました。
ちゃーちゃんは人なつこい子なので、すぐに新しい暮らしにも慣れると思います。
毎年夏には佐渡に来るそうです。
今までも、旅行に出かける時は猫たちを一緒に連れて行ってたそうです。
もしかしたら来年の夏には大きくなったちゃーちゃんと会えるかもしれません。

茶子ちゃんは先に里親さんが見つかって、今は幸せに暮らしています。

ごちゃさんが4月10日に産んだ子猫たちは全部で5匹です。
そのうちの茶トラの子猫は大きくならないうちに病気で亡くなりました。
4匹の子猫たちは生後3ヶ月頃まではお母さんと仲良く暮らしていました。
茶色の茶子ちゃんがもらわれたあと、黒猫の黒ちゃんときな夫くんは事故で亡くなってしまい、
ちゃーちゃんだけがうちに残って暮らしていました。

そのちゃーちゃんも昨日、里親さんが決まり、うちを離れてしまいました。
寂しいですが、ちゃーちゃんにとって幸せなことなので、これでよかったのです。
お父さんはちゃーちゃんがいなくなったのに気づいているようです。
ちゃーちゃんの事を話しましたがわかってくれたでしょうか。
来年の夏に、ちゃーちゃんに会えるといいなあ。

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