第５話です。
ハイブリッド気動車「麦」が徹織田市民病院への送電を開始しました。
キナ鉄徹織田線から市民病院への送電経路は、電力会社と地元の電気工事店、自衛隊が確保しました。
市民病院にはコンピュータを使った医療機器が多くあり、「麦」からのきれいな電気を必要としていました。
「麦」は発電所としての機能だけでなく、携帯電話の中継局や調理場を備えた宿泊施設としても使え、
災害時の司令拠点としての機能も持たせています。
国土交通省の支援もあって、「麦」は外見からは想像できないほどの付加機能を持つ列車となっています。
↓次回で完結なるか!?
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