4コママンガで描いています。
やまはの避妊手術*1 …第一話の記事へのリンクです
メスの猫の場合、避妊手術の際に切開する部分がオス猫に比べるとずっと大きいため、
術後服を着せて、縫合糸を引っ張ったりしないようにする必要があります。
最近では、麦ちゃんが腎臓破裂の大ケガをして、開腹手術を受けたのですが、手術の後は
同様にしばらく術後服をきていました。
【術後服】
銀ちゃんが避妊手術後に着ていた術後服です。
術後服は一度脱がせてしまうと、また着せるのが大変なため、妻はこのような服を作りました。
【フリースの靴下で作った術後服】
銀ちゃんときなこは同じ月生まれの子なのですが、手術の時期を少しずらしたので、
同じ服を着ています。
この頃は体格もほぼ同じだったので、同じ服を着ることができました。
フリースの枕カバーに手足の穴が開いていて、首元で締めることができるようになっています。
なにかと猫には服を着せなければならない場面が出てきます。
【こむ爺の服】
ちょうど2年前に19歳で亡くなった、茶トラ白のこむ爺です。
晩年は7kgあった体重も4kgになり、すっかりやせ細ってしまいました。
夏の時期以外は寒いだろうということで、妻が小型犬用の服を買って着せていました。
やはり暖かかったのでしょうね。こむ爺は嫌がることなく服をずっと着ていました。
初めて飼った猫のこむ爺(こむぎ)が亡くなって2年、こむぎが寂しいだろうともらってきたサビ猫の
くりちゃんが亡くなって4年になろうとしています。
くりちゃんが亡くなって、生後1ヶ月でやってきたのが黒猫のきなこ。
そのあとに、くりちゃんとそっくりな灰色サビ猫の里親募集をみつけてもらってきたのが銀ちゃん。
こむ爺の火葬の日に、ペット斎場に捨てられていた楓、麦ちゃん、空ちゃんがやってきて、
ちょうど2歳になりました。
空ちゃんは今もエイトのおねえさんの家で元気に暮らしています。
術後服の写真を見つけて、この2年が長かったような短かかったような不思議な感覚です。
※術後服の材料はフリースの靴下でした。訂正します。

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