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シリーズ完結話です。ようやく終わりました。
紋縁さんがニャニャスキー氏とミケネンコ氏の事を知っていたのは、公安から情報を聞いたからです。
3コマ目でオスカーことトムが説明していますが、民生用の部品を軍用に転用することはよくあります。
ベトナム戦争の時に使われたテレビ爆弾はソニー製のビデオカメラ用の撮像素子を無断で転用されて
問題になりました。
最近ではプレイステーション3に使われているCellプロセッサがアメリカ空軍のスーパーコンピュータに
転用されました。
それだけ民生用の部品が高性能で信頼度の高いものになっているということです。
ニャニャスキー氏とミケネンコ氏は、特におとがめもなく本国に帰って行きました。
モンフチアメリカCEOで、美緒さんのご主人のフリスキー氏はアメリカに帰りましたが、美緒さんの娘の
カナンとトムは日本に残り、美緒さんとしばらく一緒に暮らしますので、このあともカナンとトムは登場します。
↓今回は苦しかったです(;^_^A

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