かつて「こむ爺」は猫にとっては重いサッシ窓を開けて、何度か脱走したことがあります。
そのつど猫缶を開ける音を立てて呼び戻しては怒りつけていました。
鉄格子があれば、猫たちも脱走できません(^-^)b
【鉄格子】
逆光でわかりづらいですね。
妻が百均で材料を買って組み立てました。
この構造の鉄格子は、猫飼いさんがよく作っているのを見かけますね。
使う部材は以下のものです。
【メッシュパネル】
サイズにより一枚105円~315円程度
【突っ張り棒】
長さや太さにより一本105円~315円程度
【結束バンド】
コード類をまとめるバンドです。一袋にたくさん入っていて105円です。
これらのものを↓のように組み立てるだけです。
【鉄格子の構造】
突っ張り棒は細いもの(直径1cm程度)のものでも張力がかかるので、かなり頑丈です。
実際に使っていますが、力のある楓でも、メッシュパネルを外すようなことはありません。
写真のように、サッシ戸の鍵の部分まで隠すだけの幅を取れば、鍵の開け閉めはしづらくなりますが、
猫が鍵を開けることもなくなります。
うちでは、この鉄格子と網戸の組み合わせで、日中窓を開けて猫たちだけで留守番をさせていても
問題はありません。
もちろん防犯上の問題があるので、家に誰もいないときは窓の開放には注意して下さい。

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