今うちでごはんをあげている外猫は、サビ猫の「ごちゃごちゃ」とキジトラの「トラちゃん」の2匹です。
最近、サビ猫メスの「半割れ」(顔の模様が半分に割れているため)が来るようになりましたが、半割れは警戒心が強くまだ懐いていません。
【半割れ】
この辺りは昔からノラ猫が多く、地域の人がかわいがっていました。
そのためノラ猫たちもあまり人を恐れることがありません。
うちにも以前からノラ猫が出入りしていましたが、デジカメの画像がある最近のものを掲載します。
【にいちゃん(2代目)】
キジトラ白のオスです。3年前までうちに通っていました。
初代にいちゃんはノラでしたが、かなり長くうちに通っていました。この頃はオス猫なら単に「にいちゃん」と名前をつけていました。
2代目にいちゃんはうちに来た時点で結構高齢になっていました。3年前の冬から来なくなってしまいました。
【にいちゃん(3代目)】
茶トラ白のオスです。2010年1月から5月までうちに通っていました。
おとなしくて人によく慣れていました。名前を呼ぶとやってきますし、なでてもらうのが好きでしたが、去年の5月に交通事故に遭い亡くなりました。
猫好きの近所の喫茶店のママさんがペット斎場で火葬してあげました。
【ごちゃごちゃとお父さん】
ごちゃごちゃの写真で一番古いものは2009年の12月でした。
茶トラ白のオスの「お父さん」はごちゃごちゃのダンナです。
【お父さんとチビちゃん】
チビちゃんはお父さんとごちゃごちゃの子どもです。
今年の春先にこの親子3匹は猫カゼをひいて、チビちゃんはかなり悪い状態になったのですが、獣医さんからもらったお薬のおかげでカゼは治りました。
このノラ猫親子3匹のことは、このブログでも記事にしています(2011年3月)。
チビちゃんは人にとてもなつくようになり、なでるとゴロゴロ言うほどでした。
その後、チビちゃんとお父さんは顔を出さなくなりました。チビちゃんの最後の写真は2011年4月5日です。
ノラは病気や交通事故に遭うなどで、どうしても短命ですし、付き合いも短いものになってしまいます。
その中でごちゃごちゃだけは長くうちに通っています。かなり賢い猫なので、危険を避ける術を知っているのかもしれません。