ブログの寿命とブログランキングでの不正 | こむぎブログ~猫とコンピュータ~

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3匹のお姉ちゃん猫と3匹の弟分猫たちの日常と6匹の猫たちが登場する変な猫マンガ。
そして昔のパソコンあれこれ。

【ブログの平均寿命は38日】

私がブログを初めておよそ1年が経ちます。厳密には昨年の8月20日に最初の記事を書いていますが、その日になっても一周年とかは言わないつもりです。
なぜなら最初の2日だけ記事を書いたあと、次の記事を書くまで一ヶ月以上放置しているからです。

ちょっと古い記事ですが、ブロガーの平均寿命は38.2日という記事を見つけました。
dh Memoranda~ブロガーの平均寿命(Daiji Hirataさんの記事へのリンクです)

また、更新間隔が開き始めると、そのブログの死亡率が高まっていくという記事もあります。
新小児科医のつぶやき~ブログの寿命(Yosyanさんの記事へのリンクです)

また、三日坊主率は47%だとも書かれていました。
最初につまずくともうそのブログは失敗間違いなしですね。事実、私が三日坊主で一か月以上そのあと更新していません。

私がブログを継続できるようになったのは「4コマまんがを掲載する」という記事ネタを見つけたのと、コメントが来はじめて楽しくなってきたということがあります。

以前の記事にも書きましたが、最初の2ヶ月はコメント欄には誰も書き込みをしてくれませんでした。数多くあるブログに埋もれているので当然です。しかし、ブロ友のがおさんがコメントを書き込んでくれたことがブログを継続する大きな原動力になりました。


【ブログをやめる理由はあると思いますが…】

コメントを寄せてくれているブロガーさんや私が愛読しているブログのブロガーさんのブログの更新がなくなると、「何かあったのかな?」「今、忙しいのかな?」と心配になります。
ブログは読者が更新を強制できるものではありませんし、あくまでも個人のペースで更新をしてもらいたいと思います。それでも、1行でもいいので「忙しくて更新が滞ってます」「PCが不調で更新できませんでした」と時々更新がされると「ああよかった」とホッとします。

もちろんブログは生活の糧ではありませんし、就業環境や生活環境の突然の変化や心境の変化などブログを継続できない、したくなくなる場面は出てくると思います。

私も8年前に何の予告もなくホームページをスパッとやめたことがあります。仕事のストレスから来る「うつ」が大きな原因だったと思います。今にして思うと、見に来てくれていた方々には心配をかけたのではないかと心苦しく思いますが、当時はホントに楽しいことをすべて遠ざける行為に走っていました。

できれば更新が難しい状況でもブログは閉鎖せず、1行記事でもいいので時折近況を書いてくれると読者さんは寂しい思いをしなくてすむのでそうしてもらいたいと思います。


【やはり悪貨は良貨を駆逐する】

ブログ更新のモチベーションを維持するのは大変だと思います。私の場合は記事に書かれたコメントと、愛読しているブロガーさんの記事の更新が原動力になっています。
最近はランキングも意識していますが、アメブロランキングであれば4コマで100~200位にいれば満足ですね。私のブログに関して言えば4コマの更新がないと、ものの見事にランキングはガクッと落ちてしまいます。

ランキングならびにアクセス数は自分の書いた記事を見てくれている人がどれだけいるか、また興味や好感を持ってくれている人がどれだけいるかを計るバロメーターです。
しかし、ほぼ毎日更新していて内容も面白い記事を書いているブロガーさんがいつまでも日の目を見ずにアメブロランキングでジャンル500位以内に上がってこなかったり、月に1度どころか何ヶ月も更新なしのブログがジャンル上位50位以内に入っているなど、ランキングは決して当てにならない、ランキングでの不正行為を当たり前のようにしているブロガーがいる、ということを不満に思い、記事にしているブログもよく見かけます。

各ジャンルで上位50位以内に入るべきブロガーさんは「有名人・著名人である」あるいは「頻繁に更新していて中身も充実している」というのは条件として必要だと思います。

私は「書籍化を狙ってブログを書いてるし、読者登録を増やすための営業活動を熱心にしている」という行為は否定しません、むしろ「おぅ!野望を抱くのはいいことだ。頑張れー!!」とさえ思うクチなのですが、そこには「エゲツない(モラルに反する)ことをしていない」「応援したくなるような記事をコンスタントに書いている」という条件がついてきます。

私は結構「人に踏み台にされる」人間でしたからね。以前の会社でも美味しいところを上司にかっさらわれたりしてましたから、相手に利用されるための読者登録やペタ返しは避けるようにしています。人を踏み台にして、表面上は体裁をよく見せている人はわかります。最初は悪い顔をしないんですけどね、それでも図に乗ると完全にシカトするようになります。

私個人のことであればいいのですが、よい記事を書いているブロガーさんが営業下手なためにランキング圏外(500位より下)にいるために、いつまでも見てもらえない、そしてそのうちモチベーションも下がっていく、というのは不幸なことだと思います。
まさに「悪貨は良貨を駆逐する」ですね。

異論、反論は当然あると思いますので、コメントもらえると嬉しいです。