先日の記事(かぜひきチビちゃん)以来、みなさんに心配していただいた外猫のチビちゃん親子ですが、チビは元気になりました。
日曜日から姿を見せなくなっていたお母さんのごちゃごちゃも昨日帰ってきました。
チビは元気になりましたが、お母さんはだいぶくしゃみをしているので、今も薬を与えています。
お父さんがまだ帰ってきていませんが、お父さんは一番最初にカゼが治ったので、たぶん遊び歩いているのでしょう。
この写真ではまだ右目がよく開いていませんね。少し目やにが出ています。
最初チビに薬を与えたときは、猫缶(まぐろフレーク)に薬を混ぜたのですが、チビは全然食べませんでした。
日曜の夜にはチビの両親もいなくなり、月曜にはチビは相当弱って両目が完全にふさがり、痩せも出てきてしまい鳴くこともできなくなり、絶望していました。
ネットで調べ、カルカンのスープパウチを温め、さらにお湯を足したところに薬を混ぜて口元に持っていったところ、ようやく薬入りのスープを飲んでくれました。
薬を飲んだことのないノラ猫にはとてもよく薬が効くのですね、翌朝には目も開き、鳴き声も出せ、食欲が戻っていました。もう心配はなさそうです。
また、絶望していたときにみなさんからチビへの声援をいただいて、それが届いたのだとも思っています。
それまではなでようとすると逃げていたチビですが、今はすっかりなでられて喜ぶようになっています。
みなさんありがとうございました。