猫マンガ25
で描いたうちの猫監視カメラを紹介します。
ネットブックEeePC 4G-X(WindowsXP,Celeron630MHz,メモリ512MB)にWebカメラを接続した状態で、ライブカメラソフト LiveCapture2
で猫監視カメラを構築しています。
LiveCapture2
はDaddyさんが作成したライブカメラソフトで非常に多機能で優れたものです。しかもフリーソフトです。
導入から設定まではDaddy'sHOME
のサイト(左記リンクをクリックしてください)に詳しい説明がありますので参照してください。
このソフトは決まった時間に撮影した画像を携帯電話にメールで送信したり、手元の携帯電話から指令を送りカメラ撮影を行ったり、動体検知機能により、撮影範囲内に入った侵入者のビデオを検知10秒前からさかのぼり動画記録し、手元の携帯にメールで送信するなど留守がちな猫飼いの方には便利な機能が満載です。
Webカメラは私は下のものを使っています。
USB接続のWebカメラであればほとんどのものが利用できますが、画素数の多いものはPC側の負担も大きくなるので、安い30~130万画素のものでも十分です(
価格.com
の実勢価格)。
私は今はほとんどみかけなくなったCCD撮像素子を使ったWebカメラ(エレコム製、上の写真)と現在主流のCMOS撮像素子を使ったバッファロー製のWebカメラBSW3K03Hを使用しています。
LiveCapture2はカメラの複数台取付が可能なので、猫がいつもいる場所に向けて2台で監視することもあります。
撮影例は下の写真です。
こむちゃんが存命の時に撮ったものです。
転送データ量を少なくするためにQVGA(320×240ドット)の解像度に設定してあります。
猫ライブカメラ、面白いですよ。
ライブカメラ用のPCにはネットブックのような低い性能のものでも十分なので、ライブカメラ用に安価に出回っている中古のネットブックを専用機にするのもよいと思います。
素晴らしいライブカメラソフトを提供しているDaddyさんに感謝します。