ご当地新潟には「にいがたマンガ大賞
」という世界でも例のない自治体主催の一般公募のマンガ賞があります。
数多くの漫画家を輩出した新潟ならではの企画でしょう。
出版社主催のマンガ賞とは違い、受賞=漫画家デビューという性格のものではないのですが、今はプロの漫画家以外の方も、自分の訴えたいものを表現するひとつの手段としてマンガを描いて、ホームページやブログに掲載している方も多いですね。
今回はじめて私も応募してみました(締切は9月24日ですので既に終了しています)。出版社の公募も含めてこのようなマンガ賞に応募するのは初めてです。
次のようなものです。もちろん結果が出るまで内容は全公開できないので抜粋です。
主人公は真ん中の人魚の女の子(高校生)。養父母と一緒にアロマキャンドルの店を開いています。水を自由に操る能力を持っています。
その能力を解明し、実生活に応用しようとする物理学者。主人公の理解者でもあります。
物理学者率いる研究室チームの作った装置は、主人公の能力を数万倍に増幅する装置で、実験が行われます。
ところが、政府による仕分け対象となり、研究の中断を宣告されます。
しかし、突如襲ってきた天災。被害を防ぐために装置を稼働させることに…。
小川未明の「赤いろうそくと人魚」をモチーフにしたものです。
こういうふうにダイジェストにするとそれっぽいですが、内容はなかなかヘタレです(特に絵が)。
落選すればこの場で全公開。なんらかの賞に引っかかれば掲載本を見てください(ムリムリ(^▽^;)
あ、今回は猫マンガを描かなかったので、これはいわゆるひとつの穴埋め記事です(;^_^A