雪の降る中、
第二回「シベリア抑留とクロ」が
始まりました。

沢山の方々が集まりました。
その中でも今日は、
抑留体験のご本人と
体験者の娘さんが来てくれました。




体験者の方は皆、90歳を超えています。
体力的にも語り続ける時間が、
限られて来たようです。


これらは、実際に持ち帰った物が
含まれています。

重たく、アルミボタンのジャケット。

紙芝居の内容については
こちらでは紹介しませんが、
大切だと分かった事があります。


今の私たちの生活があるのは、
こうした苦労をしてきた人たちの
過去の歴史の上にある。

それを知る事は、
生きる事に厚みを増すように
思えてならない。




〈2019.12.3〉