以前に彼とのお話の中で

登場したMさん。

 

 

今もこれからも忘れない

Mさんから言われた言葉。

 

 

今回はそのお話です(>_<)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私とМさんは同じ会社で働いていました。

当時私は18歳。

Mさんは35歳の男性です。

 

 

 

 

彼と出会った現場でも

一緒に仕事をしていました。

 

 

とても仲良くさせてもらっていて

よく話をする相手でした。

 

 

歳は離れていたけど、

語り合えるし、仕事も楽しくできる

そんな関係で。

 

 

 

 

 

私が現場で彼のことを気になっていたこと

彼がFTMと気づいたのもMさんです。

 

 

 

 

彼との進展があると

報告していたりもしていました

 

 

 

 

私はMさんのことを信頼していたつもりでした。

 

 

 

 

 

つもりでした…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あの現場が終わってから

Mさんとは現場が違ったため

彼とお付き合いをしたことは

伝えていませんでした。

 

 

 

 

それから少しして

会社で会議があり

Mさんに会う機会がありました。

 

 

 

 

 

私は、いつもの会話のつもりで

Mさんに彼とのことを伝えたのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

"Mさん!私、あのクロス屋さんと

付き合うことになったんだよ!"

 

 

 

 

 

Mさんは

 

 

 

 

"そうだったんだ" と  

 

 

 

 

私が思っている反応とは違いました。

 

 

 

 

 

どこか引っかかっているのか

イメージしている盛り上がる感じではなく

 

 

 

 

 

 

 

 

 

"彼のこと、親に紹介したら

なんて言われるかなあ~"

 

 

 

 

 

私がボソッと呟いたその言葉に、

 

 

 

 

 

 

 

"やめときな。"

 

 

 

 

 

 

 

 

そう返してきたのです。

 

 

 

 

 

 

そこからMさんの言葉は続きました。

 

 

 

 

"上京して、そんな人(FTMなんか)に出会って

自分の娘はどうしちゃったんだろうって

親困らせるからやめときな。"

 

 

 

 

"子供ができないなんて

 親がかわいそうだよ。"

 

 

 

 

"俺だったらがっかりする"

 

 

 

 

と。

 

 

 

 

 

 

心にグサグサと刺さりました。

 

 

 

痛い。

 

 

 

 

 

 

私は絶句しました。

 

 

 

大きな裏切りのようなものと

残念な気持ちと

怒りのような気持と

 

 

 

こんな大人が本当に居るのかと。

 

 

 

 

 

 

"あのクロス屋さんは

普通の人とは違うからね"

 

 

 

 

 

私の目の前で

この人は何を言っているのか。

 

 

 

言葉が出ませんでした。

 

 

 

 

 

 

 

Mさんなりの意見だったのかもしれない。

だとしても酷すぎる。

 

 

 

 

 

 

悔しかった。

 

 

偏見とはこのことなのか。

 

差別のような発言。

 

 

 

私の親がそんなことを言う人ではない

何をそんなに決めつけているのか。

 

 

 

仲良くしていた

私への言葉がそれか。

 

 

 

 

 

 

 

この日の出来事は

ショックすぎて忘れられません。

 

 

 

 

 

 

 

同時に、

当事者の方がカミングアウトするには

多くの壁が存在するなと

 

そう頭をよぎりました。

 

 

 

 

自分の大切な人を否定される。

 

私も傷つきました。

 

 

 

 

LGBTQへの理解が

まだまだ広がっていないこと。

偏見や差別発言。

 

 

 

 

悔しすぎました。

 

 

 

 

 

それから

Mさんとはプライベートな話をすることはなくなり、後に会社を辞めたので、私の意見を伝える事はありませんでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私も色んな壁にぶつかってきました。

 

 

この出来事は

その中でも大きいものだったのかもしれません。

 

 

 

衝撃が大き過ぎました。

 

 

 

 

 

でも

 

 

壁を乗り越えて今があります。

 

 

 

 

 

"この世の中を変えたい"

 

 

 

 

そう思わせていただいたのも

Mさんのおかげかもしれません。

 

 

 

 

今こうして発信出来ているのも

こういう過去があるから。

 

 

 

 

 

 

一生忘れないショックな出来事も

 

未来が変われば、

見え方も変わってきますね。

 

 

 

 

 

感謝できる日が来たのかもしれません

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

PS.

 

彼と結婚をしたときに、

何年かぶりにMさんに連絡を入れました。

"私は幸せです(^^)"と

 

すると、

"おめでとう。よかった。幸せになってね。"

とメッセージを頂きました

 

 

 

 

 

 

 

Mさんの登場はこちらから↓

 

 

 

 

 

みなさんもぶち当たった壁

カミングアウト話あれば

聞かせてください😊

 

 

 

 

 

 

シーサラダのmy Pick