こんにちは。
いつも読んでいただきありがとうございます😊
60年以上生きてきて、お金かかるなーと思ったのは、やはり子どもたちの学費でしょう。
3人の子どもたち。大人になるまで育てるのは親の仕事。
私は自分が大学行ってないので、子育てがひと段落し再就職しようとした時、やりたいなと思った仕事は短大卒以上とか、専門学校卒とか、条件で応募さえできなかった経験があります。
世の中とはそういうものだと。
子どもたちにはそんな理由で、仕事の選択肢を狭めてはいけないと思い、大学進学できるよう、塾や習い事にはお金を惜しみませんでした。
今より国の恩恵がない時代でしたから、お金、かかりましたね。計算するとめまいがするのでしませんが、小さな家が2軒は建つでしょう。
高所得家庭ではないので、大学の学費は、半分は自力、半分は奨学金を使わせてもらいました。
そう、奨学金という名の借金です
奨学金に関しては、国ももう少し考えて欲しいですね。
長女は東京の私立大学。長男と次男は国立大学と大学院へ。
学費だけでなく居住費もあります。
当時は千円や二千円、けちったところで、どうにもならない状況で
子どもたちはバイトをしながら、頑張ったと思います。
その間、私は貯金などできなかったのですが、子どもたちがそれぞれ働き出したので、なんとか今は貯金ができるようになりました
子育て、お金かかります。でも子どもは社会の財産なので、お金をかける価値があります。
国が、子育てに力を入れてくれるなら、大学の学費、なんとかしてほしいですね。それが日本の未来の原動力となる子どもたちへの支えになると思うのです。