港区に行くと、『俺って田舎者に見えるんだろうなぁ・・・』と変な
自意識が湧いてしまう今日この頃、如何お過ごしですか？
コルレオーネXです。千代田区とか中央区ではそんなこと思わないんだけど(笑)。
さて今日は前回の記事の続きです。
『恵まれている部分、恵まれていない部分、それぞれを認めたうえで最善の努力をする』
そんな言葉で前回の記事は締めましたけど、それって簡単なようでいて案外難しい
部分であったりもするような気がします。自分の力だけじゃ、遠回りする、もしくは
目的地とは違う方向に進んじゃう場合もあろうかと思うんですよね。
金曜日にラウンドを終えた後、実家に泊まり、土曜日はこちらへ。
そこにたまたま、安本大祐プロがいらっしゃって、凄くフレンドリーに話して
いただいて、スンゲー得した感じしました。
やはり上手い方とは話すだけで吸収できる部分が多い気がします。
私はプロに生意気にも物理学を語っちゃったり(笑)。
安本プロは若くて、今時の若者って感じの人ですが、ちゃんとしてる雰囲気を受けました。
今週末は日本プロ、頑張って欲しいです。
今回ステップアップスポーツに行った目的は別に全然大したことなくて、
元々持っていたパター、スパイダーのセンターシャフト。
35インチだったんですが、使いやすいように34インチにしてグリップを替えておこうと。
コースじゃ全然使う気はない(笑)。
事前にタカアキラさんに連絡して、営業時間の確認をとろうと思ったところ・・・・・・
『練習用に中尺ってのも簡単にできるよ』
35インチのパターを切ることを考えていた私としてはシャフトを伸ばすことなんて
考えてもいなかったんですが、アンカリングの記事を書いた直後というのもあって
この提案に即乗ってみました。
私はゴルフギアの好みとしてはオーソドックスな、どちらかと言えばストイックな
イメージがあるクラブが好きなんですよね。
そんな好みからは180°の方向転換的な感じσ(^_^;)。
ちょっと違和感ありますかねぇ。
ただね、これが中々良いんですよ。
パターのストロークの時の三角系を崩さないイメージ付けをする為に作ったんですが
それは意図通りでした。
ステップアップスポーツで多少練習して飽きて来た時にちょっとふざけて
こんなことしてみた・・・・・・
サイドサドル
サム・スニードが苦肉の策として編み出した、正面を向いた変則のパッティングスタイル。
これって・・・・・・
恐ろしく入るね(笑)。
最初はおフザケのつもりでやったんです。
自宅に帰ってきてからも毎日このスタイルで練習してるんですが、凄く良い感じです。
まずね、このスタイルで練習した後に中尺のストローク、普通のパターのストロークを
すると、不思議なことにそれらも良くなってるんですよ。
分析すると、手の使い方に秘密がありそう。
サイドサドルで打つ場合って、手首を固定する感じになるんですよね。それがそのまま
普通のパターのストロークまで活きてくるような気がします。
それと、サイドサドルだとヘッドが恐ろしく真っ直ぐ出るんですよ。
今まで見たことないくらいに。道理を考えてみればそれもそのはず、全くフェイス面を
開閉する必要＆要素がありませんからね。なので恐らく緊張する場面でも、引っ掛けたとか
押し出したっていうようなことが起こりにくいんじゃないかと思います。
ショートパットに関しては今までに味わったことない安定感なんだよなぁ。
っで、あとは距離感。これはまさにゴミをゴミ箱に放る感じなので、さほど慣れるのに
時間はかからなそうな気がします。
あぁ～っ、本コースで試してぇ～っ。
厄介なことに次回のラウンドまでは1ヶ月も空くんですよねぇ。
しかもそのラウンドは社長同伴の接待ゴルフ・・・・・・
そんなところで、そんな特殊な打ち方を試して良いもんか・・・・・・(^o^;)
昨今、アンカリング問題が取りざたされてますけど、打つ時の感覚が近いような
気がするので、長尺の選手は案外サイドサドルに変更する選手が出てくるような
気がしないでもないですね。
個人的にはかなりの好感触を得た中尺パター＆サイドサドルストロークなんですが
かなり大きな問題がありまして・・・・・・
カッコ悪くね？(笑)
とりあえず、なるべく近いうちに本コースで試したいと思っています。
実際にエースパターとして使わないまでもパッティングには好影響が出そうです。
あっ、そうそういつも慣例通り女性名をつけたいので、このパターの名前募集(笑)。
“マーガレット”
“ティファニー”