あなたはどんな方法で夢を叶えようとしていますか??


平昌パラリンピック代表、成田緑夢くんの夢の叶え方。



彼はトランポリンの練習中に悲劇の事故にあい、怪我で左足に障害が残ってしまう…


そんな大きなハンデを背負いながらも、
緑夢くんは、大きな苦悩と試練をを乗り越え、平昌パラリンピックの代表選手になるという巨大な夢を叶えました。



スポーツ選手としての道が断たれたと思われるような怪我を乗り越えた彼の、独自の思考方法に人生をよりよく生きるヒントを見つけました。



インタビューしていた松岡修造さんも感心していたけど、
緑夢くんは思考がとってもユニーク。



大きな目標に向かう時、その目標が大きすぎるために、どうしていいか分からなかったり、自信がなくて自分にはムリだって最初から諦めてしまうことってありますよね。



おそらく、多くの人が夢を夢のまま終わらせてしまうには、こういう心理が働くから。
 


そんな時の緑夢くんは、ちょっと違うルートで物事を考える。



目標までの長い道のりをいきなり全部やろうとしない。



10000個に分割して、その一つひとつ、
1/10000個なら出来る!と考える。


さらに、イメージングがとても面白い。



なにかを決めた時、
もう1人の自分、「ブラック緑夢」が現れて、
2人の間で誓約書が交わされる。



その内容は、

①何をするかを誓う
②期限を決める
③出来なかった時のペナルティを決める

そうしてひたすら頑張るそうだ。


そして期限が来ると、再びブラック緑夢が登場。


YESかNOか


それだけを聞かれる。
 

答えがNOの時、ペナルティを実行。




なんてシンプルな方法だろうか。




スケートの羽生君みたいに、
夢に向かってノートを書くもよし、


緑夢くんみたいに、
オリジナルのイメージングもよし。


とにかく、いきなり結果を出そうとしないで、
目の前のことを、1/10000個ずつやっていけばいい。


目標だけ大きくて、なかなか動き出せない
私にも出来るかもしれない……


いやいや、かもしれないじゃあ、ない。

1/10000個ならやらなければ。

他でもない自分のために。


そんな風に感じさせてくれて、
彼の言う『夢を人に与える』という夢は、
すでに私に届いているよっ!!って
伝えたい!


ありがとう、緑夢くん。


頑張ろう、私。


columnistyle M