『大丈夫か、新型ワクチン』を読み終えた。
新潟大学名誉教授で医学博士の岡田正彦先生による本だ。2021年8月10日に発行されたばかりで最近の情報も含まれている。
今回は詳しい中身には触れないが、改めて、このmRNAワクチンという新種のワクチンをこのまま推し進めていいのだろうかと思わされた。岡田先生によればアストラゼネカのDNAワクチンもだが。
もちろん、専門家の間で意見が分かれていて、医師の1人、2人が懸念を示したからどうなのだという人もいるだろう。
が、しかし、1人や2人ではないのだ。何十人という専門家が懸念を示している。
これはもう陰謀論とかフェイクニュースで片づけられることではない。実際、こうした専門家の多くはきちんとデータを示して見解を述べている。
なぜ、そういう人たちの動画まで削除されるのだろうか。間違いがあるなら、きちんとデータを照らし合わせて議論すればいいだけだ。
ワクチン接種後の死者がすでに1000人以上出ているということも考えたら、一度立ち止まって考えてみたらどうだろうか。ワクチンとの因果関係がわからないなら、なおさら、専門家同士で集まって徹底的に検証して突き止めればいい。
それでもコロナによるリスクのほうが高い人は接種を続けるにしても、若者や未成年者までどんどん打っていこうという流れは明らかに度を越している。
とにかく、ぜひこの本を読んでもらいたい。5年後、10年後に何かが起きた時はすでに取り返しのつかないことになっている。
『生きがいダイエット―哲学者が勧める、幸せに生きる食事法』
紙版
https://www.amazon.co.jp/gp/product/4991064856
kindle版