不満なAndroidユーザーにWindows Phoneをプレゼント | Column it

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 「またAndroidにマルウェアが! あなたの怒りを#droidrageで共有してWindows Phoneをゲットしよう」というツイートを、米Microsoftでシニアマネジャーを務め、Microsoftエバンジェリストの肩書きを持つベン・ルドルフ氏が12月13日(現地時間)、自身のTwitterアカウントでツイートした。

 ルドルフ氏が言及しているのは、12日に報道されたAndroid Market上で公開されたマルウェア入り海賊版アプリのことだ。この件に関連して、Twitter上に#droidrageというハッシュタグが登場し、Androidユーザーがセキュリティに関する不満を共有している。

 ルドルフ氏は、#droidrageへの“ベスト(ワースト?)”ツイートを投稿した5人にWindows Phoneをプレゼントするという。これはMicrosoftとしての企画ではないようだが、Microsoftの公式ツイートでも間接的にこのキャンペーンを支援している。

 Windows Phoneは、米AppleのiPhoneや米GoogleのAndroidが支配するスマートフォン市場で苦戦している。米Gartnerによる第3四半期の世界携帯電話市場に関する調査では、Microsoftのスマートフォンのシェアは2.7%だった。

2011年12月14日[ITmedia]


MicrosoftはAndroidが相当憎いらしいですね。
これまでPCの世界で絶対的なシェアをもち、好き勝手にユーザーから利用料金を搾取し続けてきたのに、
Androidがみんな「タダ」でやっちゃうものだから、これまでMicrosoftがとってきた利用料金はどういうことなの?
と、みんな思っちゃいますよね。
まるで「東電」に対抗する企業が出てきて「電気料金はタダ!広告でペイするから大丈夫」と言っているようなものです。
そうなったら、もう誰も東電にお金を払わないですよね。
私個人的にですが、Microsoftは王国の崩壊の音がします・・・。