「正しく歩む貧しい者は、曲ったことを言う愚かな者にまさる。」
「人が知識のないのは良くない、足で急ぐ者は道に迷う。」
(「箴言/第19章1~2節」ソロモン)
「人は自分の愚かさによって道につまずき、かえって心のうちに主をうらむ。」
(「箴言19章3節」ソロモン)
「富は多くの新しい友を作る、しかし貧しい人はその友に捨てられる。」
「偽りの証人は罰を免れない、偽りをいう者はのがれることができない。」
「気前のよい人にこびる者は多い、人はみな贈り物をする人の友となる。」
「貧しい者はその兄弟すらもみなこれを憎む、ましてその友はこれに遠ざからないであろうか。言葉をかけてこれを呼んでも、去って帰らないのである。」
(「箴言/第19章4~7節」ソロモン)
「知恵を得る者は自分の魂を愛し、悟りを保つ者は幸を得る。」
(「箴言/第19章8節」ソロモン)
「偽りの証人は罰を免れない、偽りをいう者は滅びる。」
「愚かな者が、ぜいたくな暮しをするのは、ふさわしいことではない、しもべたる者が、君たる者を治めるなどは、なおさらである。」
(「箴言/第19章9~10節」ソロモン)
「悟りは人に怒りを忍ばせる、あやまちを許すのは人の誉である。」
「王の怒りは、獅子の吠えるようであり、その恵みは草の上におく露のようである。」
「愚かな子はその父の災である、妻と争うのは、雨漏りの絶えないのと等しい。」
(「箴言/第19章11~13節」ソロモン)
「家と富とは先祖から受け継ぐもの、賢い妻は主から賜わるものである。」
(「箴言/第19章14節」ソロモン)
賢いパートナーは父なる主ゼウスと母なる主ガイアからの賜り者。
なので文字通り神かけて大切に有難く
敬い接しなければ罰が当たる。
「怠りは人を熟睡させる、なまけ者は飢える。」
「戒めを守る者は自分の魂を守る、み言葉を軽んじる者は死ぬ。」
「貧しい者をあわれむ者は主に貸すのだ、その施しは主が償われる。」
「望みのあるうちに、自分の子を懲らせ、これを滅ぼす心を起してはならない。」
「怒ることの激しい者は罰をうける、たとい彼を救ってやっても、さらにくり返さねばならない。」
(「箴言/第19章15~19節」ソロモン)
「勧めを聞き、教訓をうけよ、そうすれば、ついには知恵ある者となる。」
(「箴言/第19章20節」ソロモン)
「人の心には多くの計画がある、しかしただ主の、み旨だけが堅く立つ。」
(「箴言/第19章21節」ソロモン)
欲望願望希求至高等々は、ただ父なる主ゼウスと母なる主ガイア
の御心=真理摂理論理道理に敵ったものだけが実現される。
中には、カネ持ちになりたいという邪欲が
実現されたかのように見える場合もあるけど、それは虚像。
彼は心貧しく悪徳の孤独と破滅へと向かうようにも思われます。
「人に望ましいのは、いつくしみ深いことである、貧しい人は偽りをいう人にまさる。」
「主を恐れることは人を命に至らせ、満ち足りて、災にあうことはない。」
「なまけ者は、手を皿に入れても、それを口に持ってゆくことをしない。」
「あざける者を打て、そうすれば思慮のない者も慎む。さとき者を戒めよ、そうすれば彼は知識を得る。」
「父に乱暴をはたらき、母を追い出す者は、恥をきたらし、はずかしめをまねく子である。」
(「箴言/第19章22~27節」ソロモン)
「わが子よ、知識の言葉をはなれて人を迷わせる教訓を聞くことをやめよ。」
(「箴言/第19章27節」ソロモン)
父なる主ゼウスと母なる主ガイアは告げる。
我が子よ、良書の、良識の、智者の、言葉から離れ、
それ以外の思い上がった凡人ごときが述べる
虚言もどきの教訓っぽい話に耳を貸すのはやめよ。
「悪い証人は裁きをあざけり、悪しき者の口は悪をむさぼり食う。」
「裁きはあざける者のために備えられ、むちは愚かな者の背のために備えられる。」
(「箴言/第19章28~29節」ソロモン)