ソロモンの箴言 47 | コラム・インテリジェンス

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透き通るような…心が…ほしい

「正しく歩む貧しい者は、曲ったことを言う愚かな者にまさる。」

「人が知識のないのは良くない、足で急ぐ者は道に迷う。」

(「箴言/第19章1~2節」ソロモン)

 

「人は自分の愚かさによって道につまずき、かえって心のうちに主をうらむ。」

(「箴言19章3節」ソロモン)

 

「富は多くの新しい友を作る、しかし貧しい人はその友に捨てられる。」

「偽りの証人は罰を免れない、偽りをいう者はのがれることができない。」

「気前のよい人にこびる者は多い、人はみな贈り物をする人の友となる。」

「貧しい者はその兄弟すらもみなこれを憎む、ましてその友はこれに遠ざからないであろうか。言葉をかけてこれを呼んでも、去って帰らないのである。」

(「箴言/第19章4~7節」ソロモン)

 

「知恵を得る者は自分の魂を愛し、悟りを保つ者は幸を得る。」

(「箴言/第19章8節」ソロモン)

 

「偽りの証人は罰を免れない、偽りをいう者は滅びる。」

「愚かな者が、ぜいたくな暮しをするのは、ふさわしいことではない、しもべたる者が、君たる者を治めるなどは、なおさらである。」

(「箴言/第19章9~10節」ソロモン)

 

「悟りは人に怒りを忍ばせる、あやまちを許すのは人の誉である。」

「王の怒りは、獅子の吠えるようであり、その恵みは草の上におく露のようである。」

「愚かな子はその父の災である、妻と争うのは、雨漏りの絶えないのと等しい。」

(「箴言/第19章11~13節」ソロモン)

 

「家と富とは先祖から受け継ぐもの、賢い妻は主から賜わるものである。」

(「箴言/第19章14節」ソロモン)

 

賢いパートナーは父なる主ゼウスと母なる主ガイアからの賜り者。

なので文字通り神かけて大切に有難く

敬い接しなければ罰が当たる。

 

「怠りは人を熟睡させる、なまけ者は飢える。」

「戒めを守る者は自分の魂を守る、み言葉を軽んじる者は死ぬ。」

「貧しい者をあわれむ者は主に貸すのだ、その施しは主が償われる。」

「望みのあるうちに、自分の子を懲らせ、これを滅ぼす心を起してはならない。」

「怒ることの激しい者は罰をうける、たとい彼を救ってやっても、さらにくり返さねばならない。」

(「箴言/第19章15~19節」ソロモン)

 

「勧めを聞き、教訓をうけよ、そうすれば、ついには知恵ある者となる。」

(「箴言/第19章20節」ソロモン)

 

「人の心には多くの計画がある、しかしただ主の、み旨だけが堅く立つ。」

(「箴言/第19章21節」ソロモン)

 

欲望願望希求至高等々は、ただ父なる主ゼウスと母なる主ガイア

の御心=真理摂理論理道理に敵ったものだけが実現される。

 

中には、カネ持ちになりたいという邪欲が

実現されたかのように見える場合もあるけど、それは虚像。

彼は心貧しく悪徳の孤独と破滅へと向かうようにも思われます。

 

「人に望ましいのは、いつくしみ深いことである、貧しい人は偽りをいう人にまさる。」

「主を恐れることは人を命に至らせ、満ち足りて、災にあうことはない。」

「なまけ者は、手を皿に入れても、それを口に持ってゆくことをしない。」

「あざける者を打て、そうすれば思慮のない者も慎む。さとき者を戒めよ、そうすれば彼は知識を得る。」

「父に乱暴をはたらき、母を追い出す者は、恥をきたらし、はずかしめをまねく子である。」

(「箴言/第19章22~27節」ソロモン)

 

「わが子よ、知識の言葉をはなれて人を迷わせる教訓を聞くことをやめよ。」

(「箴言/第19章27節」ソロモン)

 

父なる主ゼウス母なる主ガイアは告げる。

我が子よ、良書の、良識の、智者の、言葉から離れ、

それ以外の思い上がった凡人ごときが述べる

虚言もどきの教訓っぽい話に耳を貸すのはやめよ。

 

「悪い証人は裁きをあざけり、悪しき者の口は悪をむさぼり食う。」

「裁きはあざける者のために備えられ、むちは愚かな者の背のために備えられる。」

(「箴言/第19章28~29節」ソロモン)