ヒーターを設置したものの、暖房効率だけではない問題が発覚しました。
こたつヒーターの説明書をよく見ると
❌縦置き
❌こたつ布団をかけない
これはいかん!
説明書はよく読まなくてはいけませんね!
コタツヒーターには温度センサーはついてませんが、外気が入ったまま付けっぱなしでいると過負荷となるかも。早々にコタツヒーターが故障しても嫌だし、何より危険⚠️
面倒くさくてもこたつテーブルは必要ですね。
家にあった木材の破片たちを組み合わせ、2〜3時間でテーブル完成
DIYってこんな形ですごく役に立つ〜
早速、お庭に設置!
本格的なコタツです。
実家からもらった分厚くて重い毛布を三等分してテーブルに被せました。これで暖房効率がグンと良くなります。
野良さんたちの反応をチェックするのが楽しみです😌
外猫さんたちにクリスマスプレゼント、喜んでくれるかな?🎁
以下はこのコタツハウスに至るまでのあれこれを綴っております。
よろしければご覧になってくださいね🎵
猫食堂の変遷
2023年11月頃から1ヶ月余り、発泡スチロールやダンボールで猫ハウスを作り、古いブランケットなどを入れ家の周り3箇所に配置しました。
そのうち使ってくれるだろうと朝晩、湯たんぽを入れ替えながら楽しみに待つことに💓
ところが全く利用された気配がありません😨
野良さんには小さな入り口や狭い室内は好まれないのかな?
入り口が一つだと逃げ場がないからかな?
入り口を広げたり、発泡スチロールを二つ重ねて出口を2箇所に設けてみましたが、利用された気配なし
猫じゃないけれど、毎日クンクン匂いを嗅いだり、中の布に毛がついてないかチェックして確認しました。
猫ハウスは必要とされてないの?
寝ても覚めても外猫ハウスのことばかり考え続けました。
庭側は他の猫も行き来するからかもしれない。よし、設置場所の変更だ!
駐車場の一角に屋外電源があったのでそこに大きな段ボールを置いて、中に小さな段ボールを入れてふかふかのクッションの上に電気座布団を敷き、さらに薄いウールのショールを被せました。
こちらは大成功!早速誰かが使ってくれました。
確認するとショールに猫の毛がたくさんついています。
庭の方は裏が林で、近所の野良さんたちの通り道になっており、野良さんたちはうちにご飯を食べに来るのは来るのですかいつも背後に警戒しながらです。
やはりそんな場所では安心できないのかもしれません。場所の問題でした。
電気座布団は電気代こそかかるものの湯たんぽに比べるとはるかに手間が楽。
庭側にも電気があればな〜
庭にご飯を食べに来る猫たちにも温かい食事場を提供できるのに。
なんとかして温もりをあげたい!
そこで次に考えたのが電気毛布です。
ビニールハウスを購入して中に電気毛布を敷こう。そして購入したのはこちら💁♀️
横長で、背も低く、狭いうちの庭にピッタリサイズレビューにも猫用に使用してますとコメントがあり、それも決め手になりました。
ここに暖房が付いたら完璧なのにな〜
問題は電源!
庭には屋外電源がありません。
そこで考えました。室内の換気扇のダクトを通して庭に延長コードを出せるかもしれない。
早速確認すると果たして成功!
そうしてできあがった、暖房付き猫食堂
電気毛布を敷いて、毛布をかけました!
これで完璧
ところがです 電気毛布は温もりが微妙なんです。コタツならもっと暖かいだろうな〜
そんなこんなで、こたつ、コタツ、こたつ、コタツ…
メルカリで検索して1週間、やっと良さげなコタツヒーターの中古品を見つけ、半額セールだったこともあり、即決!
おかげでお安く購入できました
今回使用したのは、ニトリのコタツに使われていたもので、中古で購入したのですが…ヒーター単体販売されている、こちら、メトロ電気工業のヒーターです。
ここまで猫ハウスに試行錯誤すること2ヶ月、クリスマスに合わせて集大成の猫コタツが完成しました。
コタツ設置後もお陰様で野良猫さんたちは、相変わらず、よくご飯を食べにきてくれています。
果たしてこたつの中で温もりに包まれて食事を楽しんだり、休憩したりしてくれているのか、はたまた、暗くて閉鎖的なコタツにビクビクしながら食事しているのか、真相は分かりませんが、私としてはこれ以上ないやり切った感で満たされています❣️