忘れた頃にやって来るマカロフネタ。

先日、サイドアームズさんで引き取ってきたカスタム依頼品が、コチラのマカロフの刻印カスタムです。
この写真じゃ何処を如何カスタムしたのか分からないですよね、UPの写真を見てもらう前に通常品の写真をまずはご覧下さい。

コチラは私が他に所有しているKSCのマカロフの左側刻印が分かるUP写真です。まずスライドにある「ЛТ(ペーテー)1285」本来は実銃マカロフの製造番号です、次にフレーム側にある「ХШ(ハーシャー)001907」はKSCマカロフの製造番号で、箱にも同じ番号が張られています。
その右の○に△はツーラ造兵廠のマーク、「1975」は製造年を表します。
つまりこのKSCのマカロフは1975年ツーラ造兵廠製の製造番号「ЛТ(ペーテー)1285」の個体を再現した事になるのですが、それとは別にKSCの番号「ХШ(ハーシャー)001907」も刻印されてしまっています。
本来ならここもスライドと同じ「ЛТ(ペーテー)1285」が刻印されるのが正しい表記となります。
KSCマカロフの製造番号はフレーム右側にでも彫ってくれればこんな苦労をしないで済んだんです。

そしてこちらが今回の刻印カスタム、フレームの製造番号の刻印がスライドと同じ「ЛТ(ペーテー)1285」になっています、サイドアームズさんにはこの彫りをお願いしていたんです。
そんなにロシア好きでもないのに我ながらこのこだわりは何なんでしょうね、あるべきものが無いのが嫌なだけなんですが、フレームの刻印の違いは入手当初から気になっていました。

因みにこちらが実銃マカロフの同じ箇所をUPにした写真です、スライドとフレームの番号が同じなのが分かると思います。

初め、フレームの刻印を埋めてから彫れないかサイドアームズさんには相談したことがあったのですが、綺麗に彫り直せないだろうと言う事で一時断念していました、所がオークションでKSCの製造番号の刻印が無いマカロフを見つけてポチったのがコレです。
初めは何で刻印が無いのか不思議でしたが、よく考えたらフレームをパーツ交換したんだと思います、予備パーツは無刻印なはずですから。
で、コレをサイドアームさんに持ち込んでスライド側と同じ刻印を入れてもらいました、欲を言えば線がもう少し太くても良いかなと思いますが、参考資料を持ち込んだだけで、予想より安く上げてもらい感謝しています。
ネットを見ると自分で刻印を手彫りする方もいますが、私にはとてもじゃないけど無理ですね、お願いした方が綺麗です。
ロシア好きでもマカロフ好きでもなかったはずなのに、ここまで入れ込むのは我ながら不思議ですW
スライドとフレームの番号が同じKSCのマカロフは他にも在るのかな?無ければ自慢の一丁になりますかね。
あっ、カスタムはもう一箇所あるので続きます。