さぁ、早く終わらせましょう、3回目です。


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 今回はグリップ側を見ていきます、チョット暗くて見辛いですがグリップ左内側を見ています、画面左側がグリップ上部になります、マガジンキャッチのレバーとそのアームが右側に伸びているのが分かりますね。


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 そしてこれが同じ左側を下から見た写真で前回外した銃のマガジンキャッチに掛かるレバーが見えます、その左の丸い所がアームの支点になるところです。


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 コチラはグリップ右内側を上から見ているところで、左側にあるマガジンキャッチのレバーと同じ所に蓋をするように板が付いています、こちら側にも支点になるパーツがあります、バリエーションでマガジンキャッチが右側にあるサウスポー用もあるか、パーツ交換で対応しているのかもしれません。


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 ここまで見てグリップ側に加工の跡はありませんでした、更に良く見ると内側の出っ張りの角を削った痕を発見しました。


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 反対側も同じ様に削られています、僅かですが、組み込むときに角が当たるのを軽減しているのでしょうか?

 グリップ側の加工はこんなものなのかと少し肩透かしでした、ベークライトの実物グリップを取り付ける加工をネット上で見ていると皆さん異口同音にもうこんな加工は嫌だと大変な加工を報告していたので、このグリップもさぞかし内側を削ったんだろうなと思ったら何処にもそんな跡は見当たりませんでした。

 この程度の加工で付くんだと思いもう一度グリップ内側を見ていたら、初めはグリップのモールドだと思っていたところがどうも後加工っぽいのに気が付きました。


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 それがコチラ、黒いグリップの中に黒い円柱が生えています、初めこれを元のモールドだと思ったのですが、良く見ると接着の痕が確認できました、この円柱は後着けだったんですね。

 銃側のマガジンキャッチの板バネを押さえ込んでスプリングのテンションを強くしているように思えます、何故こんな事をするんでしょう?テコの原理で作動するグリップのマガジンキャッチは元のテンションだと軽すぎて銃をグリップした拍子に触ると動いてしまい、マガジンが落下してしまったんではないでしょうか、その為ここにパーツを追加してスプリングのテンションを強くしたと私は推測します、事実ノーマルよりマガジンキャッチは硬くなり少し触れた程度ではマガジンは落ちてきません。

 ここで前回の記事の最後にピンが1本なくなっていいのかな?と書きましたが、その答えはどうやら「大丈夫」みたいですW、作動に不具合は出ていないのであのピンがなくても問題ないようですが、じゃぁ何のためのピンなんでしょうね?

 ところでグリップ側に着いたマガジンキャッチの使い心地ですが、硬いですがきわめてスムーズです、スライドストップが掛かり親指の腹でマガジンキャッチを前へ押してやるとスルリとマガジンが落ちていきます、初期のあの引いても抜けないマガジンは何だったんでしょうね?


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 実はこれにも仕掛けがあるようです、左がPMのマガジンで右がPMGのマガジンです、何か色が違いますよね、PMがグレーでPMGが黒いです。


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 近寄って見るとPMGのマガジンは側面が削られているのが分かります、両サイドを僅かに削って薄くしているんです、PMGにPMのマガジンを使っても落ちてはきますがやはりPMGのマガジンを使ったほうが「スルリ」と落ちますね、僅かな寸法の差ですが効果はあります。

 ここで纏めです、KSCマカロフのフレームは実銃より厚いのでベークの実物グリップは、しならないので内側を削ってあわせるしかありませんが、FABディフェンスのPMGグリップはポリマー製でしなるので、フレーム側の当たる所を削ってやれば強引に取り付ける事が出来ます、マガジンキャッチのレバーが動く為の左右の溝が上手く、幅を広げた時の応力の逃がしになってたんですね。

 ここまでKSCマカロフPMGを解説したブログは無いだろうなぁW

 もう一度書きますが、これを見て自分でもやってみようと思う人はいないと思いますが、分解加工は自己責任でお願いします、傷が付いたり最悪壊れても当方は一切関知しません。