




我ながら何でこんなに引っ張るんでしょう、マカロフネタでW

今回は実物のマカロフグリップです、3個並んだグリップ、一番左の黒いのは多分民間用だと思います、材質は軍用でよくあるベークライトではなく硬い樹脂と言う感じです。
真ん中のフィンガーレストの在るグリップですが。

反対側から見ると右端のよくあるマカロフのグリップと形があまり変りません。

このグリップ、実は中国製マカロフの59式手槍(59式拳銃)のグリップなんです、オークションなどでもマカロフのグリップとして売られていたりします、ウソじゃないですが、それを言うなら中国製マカロフのグリップと説明しなければいけませんね。
初めてこのグリップを見た時、何かモールドのだるいグリップだなぁと思いました、角が立っていないと言うか、シンナーの中に漬けて表面が溶けたプラモデルような感じです。

コチラが右端のソ連製マカロフのグリップです、やはりマカロフと言えばこれですよね、中国製のに比べるとメリハリが利いてますね。

グリップ中央のお星様モールドの比較です、左のソ連製は星の部分が一段凹んでますが、中国製はディンプル状に丸く窪んでいます。
ところでKSCのマカロフに実物グリップは着くのかと言う話しですが、そのままでは着きません、ネット上で実物グリップを加工してKSCマカロフに着けている猛者がいますが、皆さん苦労しているようです、何処かが当たると言うレベルじゃなくて、内側を全面加工しないとダメらしいです。
細かい数字は省略しますが、KSCマカロフのフレーム幅は21.6ミリなのに実物グリップの幅は20ミリです、工具の入り辛い内側全面を片側0.8ミリづつ削るのは大変です。
私ですか?正直、このグリップはKSCマカロフが出たら付け替えるために買っておいたのですが、ネット上の苦労話を見ただけでめげましたW
今時、実グリが着けられないなんてねぇ、そりゃ多少のアレンジにあわせて削るのはいいですが、これは酷いですね。
これはグリップだけで収まる問題ではありません、フレームが厚いと言う事はそれに連れてスライドも厚いと言う事です。
カイデックスや現用マカロフの実銃用ホルスターの記事を見ると、KSCマカロフを入れるときついそうです、実銃用だからタイトと言う訳ではなく、只単にKSCマカロフはリアルサイズではないと言う事です。
マカロフのグリップを外してフレームを見ると判りますが、スチールの削りだしだから出来る華奢なフレームです、これを樹脂で作ると強度が持たないので、外側に肉厚を足したんでしょね。
これはリアルじゃないとKSCを責められない事で、トイガンとしてのアレンジは時として必要です、でも責めはしませんが残念ですね、付け替えようとグリップを手に入れた人も結構いると思いますが、大抵この現実にめげたと思います。