ノンブランド電動MP44の記事のはずが次第にずれて行きましたが、ここら辺でお終いにしましょう。


 最後は実銃についてチョット

 1945年5月ナチスドイツの降伏によってヨーロッパの戦いは終戦を迎えます、ドイツ軍は武装解除され兵器は没収されましたが、戦勝国によって管理されたこれらの兵器は戦後の周辺各国の再武装に使用されました。

 もちろんMP44も例外ではなく、戦後2分割された東ドイツやユーゴスラビア、チェコスロバキア、エジプトなどでも使用されました、それも戦後の新兵器体系が整うと次第に姿を消していきましたが、それで終わったわけではありませんでした。

 MP44の画像を検索すると最近の画像が現れます、アフリカや中東でのゲリラや民兵が明らかにMP44を使っているのです、どう言う経路で渡ったのかは知る由もありませんが、アンダーグラウンドの武器マーケットにいまだにMP44は存在しているようです。

 ここで疑問なのは修理、補修はどうなってるのか、パーツが手に入るとは思えないので(最近はレプリカの銃が発売されてますが)共食いになってるのでしょうか?私が見た写真でグリップパネルのネジが本来1個なのに上下2箇所で留めている物になっているMP44を見た事があります。

 そして弾の問題も在りますが、調べて見ると戦後もクルツ弾の製造は続けられていて、供給されているようです。

 このようにナチスドイツの戦いは終わってもMP44戦いはいまだに終わっていないようです。



 MP44ネタは探せばまだ在りますが、また章を改めていつかご紹介したいと思います。

 10回の長きに渡りお付き合いいただき有難うございました。