今回の(小細工編)の前に前回の(残念な子)の続きをチョット。
このMP44の一番の残念な所はセレクターとグリップでしょう、電動ガンのセレクターとして使われているパーツは実銃ではセフティで本来は回転式で水平位置で「安全」下がって「射撃」ポジションになります、それを中に使うメカボックスの都合でスライド式のセレクターにされています、これは元になったショウエイの設計がそうだからなんですが、当時としては仕方が無かったのかも知れません、今ならもっとリアルに作るでしょう。

実銃のMP44はM4などと違ってセフティとセレクターが別になっています、黄色い矢印の左右に動くのが本来のセフティで、赤い矢印の丸いボタンがクロスボルトのセレクターになります、製品ではなんだか判らない丸いモールドですが、本当はチェッカリングがあり、左に出ているとセミで右に出ているとフルになります。
グリップに関してはまた後で。

で、小細工編に入ります、マガジンキャッチです、実銃はリベットで留めて分解できませんが、トイガンではネジ留めしてありますが、そのネジが+ネジなんですよね、+ネジは1935年にアメリカで発明された物で、2次大戦中のドイツの兵器で使われることはまずありません(私の知る限りでは)普及するのは戦後です。

で、これをヘクサの頭の丸いネジに変えました、+ネジよりは見栄えはいいのではないでしょうか。

次にリアサイト、これはやってもやらなくても間違えでは無く、気分の問題ですが、数字の所に白でスミ入れです、因みに数字の間の2本の溝ですが、実銃の写真を見るとこのタイプも在り、溝の間を縦に凹彫りしてあるタイプも在ったりします。

で、数字に白でスミ入れをしてみました、縦溝にも白が入ってるタイプもあるようです。
などと大局的には何の影響も無いチマチマとした小細工でした。