前回、木製ストックに問題ありで終わった続きです。

もとのストックから機関部を外し、木製ストックに仮組みで載せてみたところ、後ろのレシーバー部が下まで入りません、写真のように浮いてしまいます。
初めはトリガーユニットが何処かに当たっているのかと思ったのですが、いくら調べても当たっている様子がありません、色々と調べてわかったのは当たっていたのはトリガーユニットではなくレシーバーでした。
円筒形のレシーバーが入り込む部分が狭くなって定位置に収まらず浮いていたのです。
考えられるのは、木がよく乾燥していない状態で内側を彫った為に、後に乾燥が進んで内側に反ったと思われます。

これを治すには内側を水で濡らして水分を含ませます、そうするとある程度力を加えたりすれば反りが治るんですが、次の問題が出てきました。

VSR系の木製ストックを買ったのはコレが初めてなので、国産系の製品も同じかわからないのですが、トリガーガード後に出っ張りがあり、オリジナルのストックでは内側に穴が開いていてそこに入り込んでトリガーガードをストックに固定する様になっています、しかし木製ストックにはこの出っ張りが入り込む穴が在りません。
買ったARROW DYNAMICのストックは説明書の類は何も無いのですが、どうやら取り付けにはこの出っ張りを切り落として付けろと言うことらしいのです。
レシーバーが素直に納まればそれでもいいのですが、先に書いたように内側に反って収まりません。

で、仕方なくストック内側を出っ張りが入り込む様に穴を開けます、懐が狭く真横に彫ることが出来ないので仕方なく斜めに彫っていきました。

斜めと言う事もありトリガーガードの出っ張りを少し短くしましたが、コレでトリガーガードをストックに固定出来る様になりました。

ようやくこれで内側を濡らしたストックに機関部をセットして、トリガーガード後とレシーバー後端を貫通するネジを締め上げる事で反りを矯正できました、これはトリガーガードが固定出来ないと使えない技です。
コレで何とかストックの交換が出来ました、次は付属品です。