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 前にも紹介した友人が販売している「南部式自動拳銃 前期型」のご紹介を。

 南部式自動拳銃はご存知、南部十四年式拳銃のご先祖様で、故にパパナンブと言われています。

 過去、ワンオフ以外の立体物としては六研の「南部式自動拳銃 陸式」が1998年頃にウレタン樹脂製無稼動拳銃のヴィンテージ・ガンコレクション第3弾として定価29000円で販売されていましたが、販売数はそれほど多くなかったようです。


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 友人が販売している「南部式自動拳銃 前期型」もレジン(ウレタン)樹脂製無稼動拳銃でコッキングピース、マガジンボトム、ランヤードリングがホワイトメタルで出来ていて、内部にもウエイトを入れてあり、ある程度の重量感が在ります。


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 刻印は左右とチャンバー部に在りますが、原型時にレーザー刻印で入れてあるのでシャープな仕上がりとなっています。


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 グリップは別パーツで木目調の塗装がされています、因みに本体もパーティングラインを消した後に塗装し刻印に白でスミ入れを施してあります。


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 限定100丁で、定価19800円でイベントと通販のみの販売になります、通販はhttp://www4.ocn.ne.jp/~elfin712/welcomto.htm
へお問い合わせ下さい。

 イベントでの次回の販売は8月4日、5日浜松町の都立産業貿易センターで開催されるブラックホールになります、ブース名は「グレネード」です、興味のある方は覗いてみて下さい。

 この南部式自動拳銃、実は実銃を撃った事があります、随分前になりますがグアムの屋外射撃場での話しです、弾は当然オリジナルの八ミリ南部ではなくアメリカ製のものでしたが、そのお蔭か不発も無く撃ち切れました、撃っていると親指と人差し指の間の甲に何か当たる感触があるんです、何かと思って見てみると写真の4枚目に銀色に写っている四角いランヤードリングがあるのですが、南部十四年式拳銃のように固定ではなく可動するので、撃つたびに揺れて手に当たっていたのでした。

 撃ち味は9ミリルガーに比べると撃ち易かったのを覚えていますから、威力はやはり弱いんでしょうね。

 グアムのパパナンブは今どうしてるんでしょう?