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 今年ブレイクした人中に(ゆっくりとした口調で)「戦場カメラマン 渡辺 陽一」さんがいます。

 でも今回はそのネタではありません、「戦場カメラマン」と言う言葉は渡辺 陽一さんが有名になるまであまり使われなかったような気がします、それまでは「報道写真家」や「報道カメラマン」、「従軍記者」などと呼ばれたいたのではないでしょうか、古くはロバート・キャパや、本や映画にもなった「地雷を踏んだらサヨウナラ」の一ノ瀬泰造さんなどが有名ですが、今年4月にはタイで取材中に死亡した村木 博之さんなどを見ても死と隣り合わせの危険な仕事です。

 そんな職業があると初めて自覚させてくれたのが今回紹介する望月三起也の「夜明けのマッキー」(全3巻)です。

 今で言う売れっ子グラビアカメラマンの麻樹(マッキー)は地位も名声も捨てて「生きることとは何だ!!」と自らに問いかけるために、内戦の続くとあるアフリカの国に報道カメラマンとして外人部隊に従軍すると言うストーリーです。

 1970年まで少年サンデーに連載されていたコミックで、望月三起也が集大成と言うだけあって読み応えのある作品です、渡辺 陽一さんが有名になって一番に思い起こしたのがこの本でした、この記事を書くに当たって本棚から引っ張り出して来ましたが、思わず読み直してしまいました。

 この漫画を読んでFALやM3グリースガンのカッコ良さを認識しました(えっ?結局はそこ?)いえいえ、感動のストーリーは一読の価値がありますよ(ラストがまたカッコ良いんだ!)、機会があれば読んでみてください。

 因みに写真に写っている3巻のコミックは改めて見てみたら昭和46年(1971年)発行の初版本でした、当時の定価240円が時代を感じさせますね。