ここに3種類のPPK(PP、PPK/Sも含みます)のマニュアルが在ります、それぞれに特徴があり、こう言うコレクションも面白いものです。
まず初めに表紙がカラー(2色印刷でしょうか、フルカラーではありません)のこのマニュアル、表紙のイラストから分かるとおり、戦前型PPKのものですがPPとの共通マニュアルで中も一部カラーになっています。 内容はカットモデルのイラストや機構図、バイリエーション説明に部品図、アクセサリーの紹介などがイラスト載っていて、ドイツ語で書かれていて私は読めませんが、見ているだけでも面白いマニュアルです。
発行年ですが、4桁の西暦が見当たらないのですが、中に1937年の事が書かれているのでそれ以降で、裏表紙に西暦の下2桁らしい4.39.(1939年4月?)の数字があるので1939年発行なのかもしれません。
次はPPが表紙のマニュアル、コレもPPKと共通で、全てモノクロです、載っている内容は似た様なものですが、取り扱いの説明が写真で戦前のものものより詳しく載せています。 面白いのは説明文の言語がドイツ語だけではなく英語とフランス語?と後一つは良く分かりませんが4カ国がで書かれています。 発行年は裏表紙の2桁の数字から1979年と推測しました。 因みに紙の質はこれが一番良く光沢紙が使われています。
下の表紙がPPK、PP、PPK/Sの3丁のイラストのマニュアルは英語だけで表記されています、これはアメリカで売られていたPPK達に付けられていたマニュアルで、輸入元のインターアームズが作った物の様で、注意書きのページは紙の色をわざわざ赤にしてあるのが、訴訟大国アメリカらしいです。
こちらの発行年は1987年の表記がちゃんとありますから間違いないでしょう。
こちらの発行年は1987年の表記がちゃんとありますから間違いないでしょう。
こうやって3冊のマニュアルを見ると、戦前のドイツ語だけ、戦後の輸出を念頭に入れた多国語の表記、アメリカで輸入販売された銃に付属していたものと、それぞれ違いがあって、読めなくても見て楽しめます。