前回に引き続きグリップの話しをもう一つ。 クラフトアップルの エーレンバッフェ グリップ マルシンPPK用です、以前のイベントでB級品として安く売られていたのを購入しました。
まずはエーレンバッフェPPKの解説をしようと思いますが、この手の事はブログ仲間で今はブログ休止中のAEGISさんがやってくれると的確に表現してくれるのでしょうが、私なりに解説しますが知識不足や誤解で間違った事を書いてるかもしれませんので、違っていたら御指摘下さい。
まずはエーレンバッフェですが、ドイツ語で「EhrenWaffen」、英語にすると「HonorWeapon」、日本語にすると「名誉武器」となります、2次大戦前にドイツにおいて政権を取った国家社会主義ドイツ労働者党(NSDAP)所謂ナチ党において、功績のあった者に送られたのがエーレンバッフェPPKです、一部解説ではスポーツ競技や国家に功績、優秀な戦士に送られたとの記述が見受けられますが、コレはあくまでナチ党の勲章のようなもので、何処まで国家や国軍(国防軍とナチの武装親衛隊は別組織です)の関係者に送られたのか、送られなかったのかは私には分かりません。 旧帝国陸軍においても少し違いますが、陸軍士官学校の主席卒業者に対して南部式自動拳銃(小型)所謂ベビー南部が天皇陛下より恩賜品として下賜されていました。
エーレンバッフェPPKの一番の特徴はグリップに鷲と鈎十字のモールドが付く事で製品として通常のPPKとの差はありません、クラフトアップルは木製でこのグリップを再現していますが、本来はベークライト製のグリップで、資料を見た限りでは木製はありませんでした。(ありえないとは言えませんが)
で、マルシンPPK戦前、戦中型に付けてみました、エクステンション無しのマガジンとこのグリップの組み合わせはMGCのPPK-3を彷彿とさせますねW。 マルシンかタニコバさんでタニオアクションPPKを作ってくれませんかね、マツシロが出していたP5のようにライブハンマーでタニオアクションのPPKを見てみたいと思うのは私だけでしょうか?