イメージ 1

 観てきました「ワルキューレ」、これからまた私の映画シーズンが始まりそうです。

 第二次世界大戦、ドイツ軍内部のヒットラー暗殺計画を描いた作品ですが、こう言う歴史的史実を描く難しさは、見る人が結末を知っていると言う事です、判っていることを如何に盛り上げてそこまで持って行くかが作り手の腕の見せ所となります。

 もちろんハリウッド映画ですから描かれている全てが真実では無いにしろ、大変面白く見ることが出来ました、くしくもヒットラー暗殺計画のあった7月20日は私の誕生日、(生まれは1944年じゃないですからね!)ミリタリー好きとしても以前から興味を持っていましたが、「へぇ~、そんな事があったんだ」と勉強になりました。
 
 しかし最近のこの手の映画は考証がしっかりしてます、以前のハリウッド映画ならドイツ軍のキングタイガー戦車を米軍のM47パットン戦車が演じる?など御都合主義が多かったですが、「プライベート・ライアン」以降実物の車両や改造でそれらしく作った車両で、リアリティーを追求して詳しい人が見ても満足できる作品が多くなりました。

 今作品もまず冒頭のアフリカ戦線でのハーフトラックや4号戦車、どこまで実物かわかりませんが米軍車両流用ではないリアリティがあります、更には盛んに飛んでいた3発の輸送機Ju52は現存する飛行可能な期待を使っての撮影と聞いています、そんなこだわりが観ていて楽しくさせてくれます。

 しかし今回せっかくの映画も、マナー違反の人のお陰で後味がスッキリしませんでした、終了間際に聞こえてくる携帯電話のバイブと呼び出し音、10秒以上は鳴らしていました、言うまでも無く上映中は電源を切るのがマナーです、せっかく集中している時に変な雑音で気分がそがれます、それも年配の男性です、若い人が云々とか言えませんね。 

 もうひとつ、これは違う人ですがエンドロールが流れているときに切った携帯の電源を入れる人、場内はまだ真っ暗なのに携帯の画面の明かりがモロに私の目に入ってきます、その後もメールのチェックなのか開いて画面を見ています、ちょうど私の右一列前でしたから明かりが良く見えてしまうので、この時は背もたれを蹴って注意しました、「映画は場内が明るくなるまで映画です」、そんなに携帯が気になるなら外へ出てみて欲しいものです。

 序にもうひとつ言っちゃうと、痰が絡むのかやたら咳払いをする人、そんな体調のときに映画に来ないほうが良いですよ、周りの人も迷惑です。

 話がそれてしまいましたが、観て損は無い映画だと思いました。

 そうそう、プログラムはいつものA4版フルカラーで600円、「アンダーワールド」より100円高いですが、見応えも読み応えあります。