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 観てきました「IRONMAN 」。 どうしてもアイロンマンと読んでしまいますW。

 かつてアニメーションはその表現方法において実写より優れていました、平面的であってもカメラでは出来ない回り込みやアングルで自由な表現を駆使していたのです。

 実写はミニチュア特撮や光学合成でアニメーションの表現に迫ろうとして、そして両者の溝は次第に埋まっていきました。

 そしてコンピューターグラフィックス(CG)の登場です。 実写がまず特撮にCGを取り入れ更に差を詰めると、アニメーションはフルCG(3D)アニメでまた差を広げようとします。

 でも最近思うのはもはや実写とアニメの差をとやかく言う事自体が無意味になってきた気がします。
今回の「アイアンマン」も実写ですが、特撮部分は一昔前ならミニチュアを使っていた(ロボコップに時代かな)のがCGになっていますがもはやライブアクションのスーツとCGのスーツの見分けは困難になっています。

 実写であってもカメラアングルの呪縛から解き放たれる時代になりました、表現方法は無限大です。

 そうなれば最後はアイデア勝負になります、どれだけ面白いストーリーを、如何見せてくれるかです。
 
 巨大兵器産業の社長にして天才発明家でセレブでプレーボーイの主人公なんて、今までのヒーロー物に無い設定です、まして年齢も青年ではなく大人と言うのも良いですね、今までの青臭い苦悩を見なくて済むのは気持ちいいですね。

 いい意味での大人のヒーローの登場です。

 でも日本で受けているんでしょうか?何かの記事で最近アメコミ物は「スパイダーマン」以外あの「バットマン」でさえあまり人気が無いそうで、日本で馴染みの無い「アイアンマン」では余計です。

 コミックの原作よりは数段カッコ良くはなってますが、あの鼻の無いマスク、アレだけ見ると正直カッコ良いとは言えないですからね、でも劇中で動く姿を見ればきっとファンになりますよ、機会があったら是非観に行ってください。

 最後にプログラムはいつものA4版フルカラーで600円、凝ったメタリックカラーの表紙は今までに無い装丁です。

 あっ、観に行くならエンドタイトルが終わっても席を立っちゃダメですよ。