今回はPPKです。 でも変なPPKです、エアガン(トイガン)ではありません、これは映画やTVの撮影で使うステージガンと呼ばれる物で、電気で雷管を発火させるタイプの物で、今では使われる事があまり無いそうです。

まず、普通の人がステージガンを持っていて問題ないの?と思われる方がいるかも知れませんので、その点を説明しておきます。 アームズマガジンでお馴染みの俳優で特殊効果師のトッチーさんに確認しました。 曰く、プラで出来ているから材質的に問題ないし、弾が出るわけでも発射機能が有る訳でもなく、鉄砲の形をした懐中電灯を持っているようなもので法的には何も問題ないとの事です、問題は先に取り付ける火薬の方で、これは特別な資格を持っていないと取り扱う事が出来ないそうです。

では何でこれが私の元にあるかと言うと、随分前に知り合いに方からの頂き物で、その方はトイガン業界では有名なイラストレータの小林さん、通称イラコバさんから頂いたそうでグリップに消えかかってますがそう記載されてます。 その方が自分が持つより銃好きな私にと頂いた物でした。

形は今の目で見たらお世辞にも良く出来てるとは言えない出来です。 簡単なロックを回してスライドを外すとバレルとロータリースイッチ部が見えます。

ねじ込み式のバレルを外すと4本束ねられた雷管が出てきます(この雷管は発火済みです)。引き金(鉄板を打ち抜いただけの物です)を引くと接点が回転して4回発火する4連発であることが分かります。 発火の電池はグリップの中に入れるようになっています。

この銃も何かの撮影に使われたんでしょうね、今となってはそれが何か調べる術はありませんが,
この銃口から火花が出る事は無いでしょう。