今回はチョト面白い銃を紹介をします。 リバレーター(解放者)と呼ばれた単発ピストルです、第二次大戦中にレジタンス支援のために作られた45口径の拳銃ですが、スムーズボアライフルと言えば聞こえは良いですが銃身は只のパイプ、グリップに10発の45ACP弾を収納して1発づつ手で込めて発射します。
まぁこれで戦えと言うよりも、これで敵兵から武器を奪って戦えと言うシロモノだったそうです、製造はアメリカのジェネラルモータースが担当し、コッキングピースのダイキャスト以外お得意のプレスで作られ製造数は100万丁だとか、コストは本体、45ACP弾10発、イラストのインスト、箱まで入れて2ドルちょっとですって、当時の物価を考えても安いですよね、それが今ではコレクターアイテムになっているそうで、幾らの値段が付いているやら。

で、この現物ですが当然実物では有りませんW。 昔友人がガレージキットとして作ったものを完成させた物で、材質は無発泡ウレタン樹脂です、随分前に作ったのでパーカーの塗装も剥げて来てるので、今度仕上げ直そうかと思っています。

使い方はまず底フタをスライドさせて45ACP弾を取り出します。次に後ろのコッキングピースを引いて左か右に90度倒し、リアサイトを兼ねたブリーチプレートを引き上げるとチャンバーが現れ、そこに45ACP弾1発を装てんします。そしてコッキングピースを元の位置に戻せば発射準備は完了です。

後は引き金を引けばコッキングピースが前進してプライマーを叩き弾は発射されます。作ったのがプロの原型師ですが、仕事抜きで趣味で作った物でイベントで少量売られた程度だと思います。銃口は安全対策上少し凹んでいるだけで貫通はしていません。

これは実銃が撃てるよと言われても怖くて嫌ですね、以前ハートフォードがモデルガン化を発表していましたが、マルシンが8ミリBB弾のガスガンを作ってくれると面白いんですがね、ダメかな?ダメだろうな。