長年生きてきてつい最近知った自分の特性、その名もHSP
Highly Sensitve Parsonを略してHSP、非常に感受性が高くその為に環境からの影響を人一倍受けやすい気質を持っている人＝つまりすげ〜〜敏感な人
雑誌で勝間和代さんがそれを告白されてて、え〜〜〜！それって丸ごと私の事やん
調べたら最近そんなマンガや書籍がヒットしてるようで5人に1人の割合で存在するらしいHSPと自分のことを交えて書くとしよう。
光、音、空気、気温、服の肌触りなどなど、一般的な人よりも敏感に感知して不快感が生じやすい
日常の些細な不快に敏感で子供の頃から面倒な思いをしてきた。
なぜ不快なのか、他人さんにその理由を説明すると一応は理解してもらえます
言われてみたらわかるけど気にならないよ〜〜って言われます
また人の言動に繊細に反応しやすく周囲に余計な気を遣いすぎて疲弊しやすいタイプです
決して精神の病ではないですが、やっぱりHSPだと生きずらさを感じやすいのです。ええ、その通りです
HSPにもタイプが色々あって、大雑把には内向性の人が8割と外交性が2割なんだそう。
ガチで内向性の人は引きこもって家から出られないのです。
私は明らかに外交性HSPで人との交流は普通にできるし社交的だと思います。
表面の私を知っている人は、よく遊びしゃべり、お酒飲んでひたすら踊ってるお気楽パリピにしか見えないと思いますが、本当はとても繊細でナイーブで引きこもりタイプなんですよ
電車通勤して会社でいろんな音声と会話に囲まれて半日を過ごす、そんな普通のことが普通にできない私
青っちろい蛍光灯や白すぎるLED光や換気扇の音や変なBGMや空調の風やいろんな臭いや人の気配、声・・・・・・
無理〜〜〜〜
1日ならオッケー、でも毎日とか無理〜〜〜〜
昔から自分は神経質だから集団での仕事はムリだって思ってた。
だから一念発起して起業して自分の居場所を作ったの。
エステサロン、癒しの空間はHSPだからこそ作るの簡単、楽勝〜〜〜
でね、物理的に敏感なだけでなく、テレパシー的にも敏感で、まぁ良く言えば共感能力に長けてる。悪く言えば他人の顔色や言動に気を使い過ぎ
つ〜か、嫌でも色んなことがわかる場合があって傷づいたり一人で疲れてたんです
ところがお陰様で年齢がいくと図太くなってきて今は何でもへっちゃらなんですけど、若い頃は精神的にきつかったな。
「全て私が悪いのか！？」的な被害妄想もたびたびで
人に悩みを相談するたびに
気にしすぎじゃない？
完璧主義？
ちょっと休憩したら？
HSPじゃない人にとってはタダのめんどくさい奴みたい
でも同士だとそこは分かり合えて笑い飛ばせるのですが、やっぱり所詮は少数派。
地球で生きるの大変だ〜〜
でもHSPにとってはリモートワークとか最高の時代がやってきたね。
今日も元気に引きこもって仕事してまぁす